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     こころに注ぐいろことば バックナンバー

    ・2016.8.5 第130号 いつかはこの世からいなくなるからその前に
    ・2016.7.29 第129号 人間もこの世に必要だから生まれてくる
    ・2016.7.15 第128号 主語は誰になってますか?
    ・2016.7.8 第127号 わざとチャンスを見逃している!?
    ・2016.7.1 第126号 人との出会い
    ・2016.6.24 第125号 がんばりすぎていませんか?
    ・2016.6.17 第124号 やりたい・やりたくない
    ・2016.6.10 第123号 迷うことは悪いことではない♪
    ・2016.6.3 第122号 あなたはあなたが「食べた」ものでできている
    ・2016.5.27 第121号 答えを知っている人は誰?
    ・2016.5.20 第120号 ため息をつくなら、ぜひ新緑の中で♪
    ・2016.5.6 第119号 チャンスを見逃していませんか!?
    ・2016.4.29 第118号 おもしろくなってきた!?
    ・2016.4.22 第117号 ヒントは日常のふとしたところに
    ・2016.4.15 第116号 「老後」→「ワクワクする未来」に変換させるには
    ・2016.4.8 第115号 あなたが喜ばせたい人は誰ですか?
    ・2016.4.1 第114号 自分自身に寄り添う
    ・2016.3.25 第113号 「自分」からは逃げられない・・・
    ・2016.3.18 第112号 最近泣きましたか?
    ・2016.3.11 第111号 あなたの中にずっとあったもの
    ・2016.3.4 第110号 旅の出発地点はどこ?
    ・2016.2.26 第109号 産んでくれなんて頼んでない
    ・2016.2.19 第108号 真っ直ぐな道は飽きる
    ・2016.2.12 第107号 過去と未来のことはこんなに考えるのに・・・
    ・2016.2.5 第106号 あなたの軌跡
    ・2016.1.29 第105号 あ~将来が心配
    ・2016.1.22 第104号 思う存分!
    ・2016.1.15 第103号 言い訳している自分にも気づくこと
    ・2016.1.8 第102号 誰からしあわせにしますか?
    ・2016.1.1 第101号 明けましておめでとうございます
    ・2015.12.25 第100号 100!100!
    ・2015.12.18 第99号 自分の本気度の見極め方
    ・2015.12.11 第98号 泣くほど・・・
    ・2015.12.4 第97号 あなたの目は誰の目?
    ・2015.11.27 第96号 やりたいことがわからない
    ・2015.11.20 第95号 どのくらいの想像力?
    ・2015.11.13 第94号 あなたの代わりはいません
    ・2015.11.6 第93号 自分のこと、探せましたか?
    ・2015.10.30 第92号 今日は自分に優しくする日
    ・2015.10.23 第91号 あいつが許せない
    ・2015.10.16 第90号 未来を創るものとは
    ・2015.10.9 第89号 ある革命家の命日
    ・2015.10.2 第88号 ←おめでたい!
    ・2015.9.25 第87号 なかなか受け取れない?
    ・2015.9.18 第86号 今、ここ
    ・2015.9.11 第85号 私が絶対に正しい!?のか!?
    ・2015.9.4 第84号 自愛
    ・2015.8.28 第83号 あなたは誰に遠慮してますか?
    ・2015.8.21 第82号 私、自分に厳しいの
    ・2015.8.14 第81号 お盆ですね
    ・2015.8.7 第80号 負けちゃった・・・
    ・2015.7.31 第79号 20年後、何をしていますか?
    ・2015.7.24 第78号 心の視野を広げる
    ・2015.7.17 第77号 ←見て!見て!77!
    ・2015.7.10 第76号 日常に戻ってからが本番
    ・2015.7.3 第75号 生まれる前から決めてたこと
    ・2015.6.26 第74号 「他の誰か」になろうとしていませんか?
    ・2015.6.19 第73号 予測できないほうがおもしろい
    ・2015.6.12 第72号 ありがとう♪
    ・2015.6.5 第71号 スタンプカード
    ・2015.5.29 第70号 五里霧中
    ・2015.5.22 第69号 変わるわけないじゃん
    ・2015.5.15 第68号 こんなやり方もあったの!?
    ・2015.5.7 第67号 私、怒りたくないんです。
    ・2015.5.1 第66号 それは誰目線の人生か
    ・2015.4.24 第65号 「不幸」なほうが安心する・・・!?
    ・2015.4.17 第64号 どんな人生でしたか?
    ・2015.4.10 第63号 日常で絶叫マシーン
    ・2015.4.3 第62号 あなたの人生、誰に遠慮してる?
    ・2015.3.27 第61号 いつか飽きます
    ・2015.3.20 第60号 イメージから始まります
    ・2015.3.13 第59号 自己否定好きな方へ
    ・2015.3.6 第58号 「制限」しているのは自分自身!?
    ・2015.2.27 第57号 もう遠慮しないで
    ・2015.2.20 第56号 不幸好きな方、必読
    ・2015.2.13 第55号 私だって怒ります
    ・2015.2.6 第54号 幸せになりたいから感謝する!?
    ・2015.1.30 第53号 今のあなたは始められる
    ・2015.1.23 第52号 自分のことを知りたい
    ・2015.1.16 第51号 心配かけても迷惑かけてもいいの!?
    ・2015.1.9 第50号 こわいこわい
    ・2015.1.2 第49号 そこに意味づけするのはあなた自身
    ・2014.12.26 第48号 まず行動!
    ・2014.12.19 第47号 生まれてきた意味がわからない
    ・2014.12.12 第46号 あなたが信じ続けていることは?
    ・2014.12.5 第45号 あなたは本当に不幸なの?
    ・2014.11.28 第44号 たくさん泣いて、その先に
    ・2014.11.21 第43号 受け取り上手になりましょう
    ・2014.11.14 第42号 どの道をえらびますか?
    ・2014.11.7 第41号 楽しかったり、心地よかったり
    ・2014.10.31 第40号 あなたの意識が社会を変えていく
    ・2014.10.24 第39号 それは真実なの?
    ・2014.10.17 第38号 それは誰の価値観?
    ・2014.10.10 第37号 長生きすること
    ・2014.10.3 第36号 イメージ<行動
    ・2014.9.26 第35号 怖い話
    ・2014.9.19 第34号 「闇」はダメなもの!?
    ・2014.9.12 第33号 変化する瞬間
    ・2014.9.5 第32号 ないないないない
    ・2014.8.29 第31号 心配だし…不安だし…
    ・2014.8.22 第30号 アンテナ大事
    ・2014.8.15 第29号 私は必要な存在?
    ・2014.8.8 第28号 心の中の違和感
    ・2014.8.1 第27号 未来に不安を感じたら
    ・2014.7.25 第26号 孤独と孤立は違います
    ・2014.7.18 第25号 あの人を幸せにする方法
    ・2014.7.11 第24号 幸せになる前に出てくるものは?
    ・2014.7.4 第23号 全てはあなた自身を信じることから
    ・2014.6.27 第22号 焦る気持ち
    ・2014.6.20 第21号 苦しいことも
    ・2014.6.13 第20号 癒してあげたいと思ったら
    ・2014.6.6 第19号 フィルターを替えると…
    ・2014.5.30 第18号 もしかして不幸好き!?
    ・2014.5.23 第17号 ないことにしない
    ・2014.5.16 第16号 自分を大切にすればするほど
    ・2014.5.9 第15号 痛みを感じてみる
    ・2014.5.2 第14号 どんな世界が見たいですか?
    ・2014.4.25 第13号 友達の存在
    ・2014.4.18 第12号 鉄腕アトム
    ・2014.4.11 第11号 家族と本音
    ・2014.4.4 第10号 試しに裏切ってみては?
    ・2014.3.28 第9号 感情と悟り
    ・2014.3.21 第8号 声に出してみる
    ・2014.3.14 第7号 振り返ることも大切
    ・2014.3.7 第6号 批判されるのが怖かったけど
    ・2014.2.28 第5号 趣味・特技「心配すること・不安がること」
    ・2014.2.21 第4号 あなたを創造してくれる存在とは
    ・2014.2.14 第3号 Happy Valentine's Day!
    ・2014.2.7 第2号 幸せになる秘訣
    ・2014.1.31 創刊号 壁はどこに



    【2016.8.5 第130号 いつかはこの世からいなくなるからその前に】


    『人間は常に時間が足りないとこぼしながら、まるで時間が無限にあるかのように、振舞う。~セネカ』

    私は時々、いつか「自分が死ぬ」ということが頭からすっぽり抜けることがあります。

    魂的には「終わり」がないのかもしれませんが、この私の肉体を持っての時間はいつか終わります。

    そう考えると、私として・あなたとして生きている時間は意外と短い。

    ありきたりな言葉ですが、「やりたいことはやっていく」に尽きます。

    やりたいことがわからない方は、日常でちょっとした好きなことや好きなものを選ぶことから始めましょう。

    「あなた」としての人生をあなたが主役になって満喫していく。

    イメージしてみてください。あなたが命を終えようとしているとき、どんな想いですか?どんな人生だったと思いますか?

    これからさらにあなたが人生を満喫していくために、たくさんのヒントをもたらしてくれる色が『Gold ゴールド』です。





    【2016.7.29 第129号 人間もこの世に必要だから生まれてくる】


    『「神は、人間に絶望していない」というメッセージをたずさえて、胎児は生まれてくる。~R・タゴール』

    なぜわざわざ「人間」という生物を選んで、私たちは生まれてきたのでしょう。

    細かい理由は一人一人違いますが、共通して言えることは、「人間として生まれたかった」。さらには「この親の元に生まれたかった」。

    きっとこの地球上に人間が存在する意味がないのなら、生まれてこないはずです。

    あなたはこの人生で何をしたくて生まれてきましたか?

    明確に答えられる人のほうが少ないと思いますが、忘れているだけで誰もがその「理由」を持っています。

    「何で生まれてきたのか」が気になるなぁと思った方には、『Violet バイオレット』(すみれ色のような紫)があなたの「目的」を少しずつ思い出させてくれます。

    寝る前やお風呂に入っているときなどのリラックス状態で、バイオレットのきれいな光に包まれているイメージをしてみてください。
    一瞬でも何か映像が見えたり、単語が浮かんだりするかもしれません。
    それは大切なキーワードです。





    【2016.7.15 第128号 主語は誰になってますか?】


    『「お父さんが心配してるよ」という電話は、お母さんも心配してる証拠です。~黒岩聡』

    あなた「が」、「こう思う」「こう感じる」ということを、誰か代役を立てて相手に伝えようとすることはありませんか?

    主語をあなたにして、本当に伝えたいことは何ですか?
    それを声に出してみましょうか。

    今は相手に直接言えなくても、いつかきっと言える。

    あなたが「主語」になったとき、相手に本気で伝わる。

    もし今あなたが誰かに、自分が主語になって気持ちを伝えたいとき、『Blue ブルー』があなたの「喉」に溜まったエネルギーを優しく開放するサポートをしてくれます。

    青空を見ながら、喉に意識を向け、声を出しながら喉を開いていくイメージをしてみるのも効果的ですよ。





    【2016.7.8 第127号 わざとチャンスを見逃している!?】


    『チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。~A・カーネギー』

    チャンスが目の前にやってきたとき、もしかしてそれがあまりにも「怖くて」見なかったふりをしていませんか?

    「怖い」というのは、
    それ(チャンス)を掴んでしまうと夢が叶ってしまう。
    それに気づいたら、今までの「不幸な私」でいられなくなって困る。
    それを手にしたら、自分の魅力や才能を発揮しなくてはいけなくなる。

    などなど。

    もしかして、
    「わざと」チャンスを見逃してはいませんでしたか?

    もうそろそろその「言い訳」も使えなくなってきましたよ。
    これからは、一人一人が「自分」というものを本当の意味で大切にし、その結果どうやっても「輝いて」しまいますからね~。
    覚悟してくださいね 笑

    「わかったよ・・・。チャンスを掴んでいくよ・・・。」と自信なさげにつぶやいたあなたには、『Gold ゴールド』があなた本来の力を発揮しやすくしてくれます。

    「これからもチャンスをバンバン掴んでいくぜ!」と思った方には、さらなる「楽しさ」や「豊かさ」をもたらしてくれる色です。





    【2016.7.1 第126号 人との出会い】


    『いい人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修行~小林ハル』

    いい人を「一緒にいて楽しい人」、悪い人を「一緒にいて楽しくない人」と置き換えると、今あなたの人間関係はどうですか?

    その人と一緒にいると、自分らしくいられて楽しいですか?

    その人と一緒にいると、自分らしくいられずに疲れませんか?

    人生において、「人との出会い」「人との関わり」はとても重要で、それによって人生が変わっていきます。

    これから先、あなたはどのような人生にしていきたいですか?

    あなたが望む人生を一緒に楽しみながらサポートしてくれる人たちと出会うきっかけを作ってくれる色が、『Orange オレンジ』です。

    どこかに出かけるときなど、オレンジ色を意識してみてください。
    人生を変える素敵な出会いが待ってるかも♪





    【2016.6.24 第125号 がんばりすぎていませんか?】


    『やる気出そうなんて思ったって駄目よ。逆に疲れちゃうわよ。笑うのと一緒できっかけがあるのよ。きっかけを探すのよ。~赤猫リブ・リビィ』

    最近少し無理していませんでしたか?
    あなたの「心」と「言動」は一致していますか?バラバラになっていませんか?

    やる気が出ないときだってあります。
    気持ちは先に行きたいのに、身体がついてこないときもあります。笑えない日だってあります。

    そんなときは、

    とにかく休む。
    まずは一旦、休憩。

    焦らなくても「きっかけ」は自然と見つかります。
    だから大丈夫。

    「少しがんばりすぎていたかな。」と思う方には、『Green グリーン』があなたにほっとする時間をくれます。

    お部屋に緑を置いたり、お天気のいい日に森林の中でゆったりと過ごしたり、葉っぱに雨が降り注ぐのをただ見てみたりするのもいいですね。





    【2016.6.17 第124号 やりたい・やりたくない】


    『一歩を踏み出す勇気は、「今、やりたい」という自分の気持ちを信じることから生まれる。~栗城史多』

    「できるか」「できないか」ではなく、「やりたいか」「やりたくないか」で決めてみる。

    心の一番奥にあるあなたの「本音」に触れてみる。

    「本音」に触れた瞬間、自分自身と繋がる感覚がわかります。
    無条件で自分への信頼感も湧いてきます。

    「やりたいか」「やりたくないか」で決めてみたい!と思った方には、『Yellow イエロー』が、あなたがよりあなたらしく楽しめるような決断ができるサポートをしてくれます。

    もし決断に迷っていることがあったら、ぜひイエローを意識してみてくださいね。





    【2016.6.10 第123号 迷うことは悪いことではない♪】


    『道に迷うことこそ、道を知ることだ。~東アフリカのことわざ』

    これは「自分」にも通じます。
    生まれた瞬間から自分のことを全て知り、悩みも迷いもなかったらと想像してみてください。

    その人生、ワクワクしますか?

    私は、ワクワクしません。毎日を、時間を、ただただ過ごしているだけのような気がします。

    自分のことを知っていく過程が、人生そのもの。

    だからこそ、たくさん悩んで迷って、そこから自分を知っていけばいいのです。

    それでも、そろそろこの「グルグル」した状況から抜けたいと思う方には、『Violet バイオレット』(すみれ色のような紫)が、あなたの「生きる目的」を明らかにしていくサポートをしてくれます。

    ぜひ、この色を意識したり、寝る前にこの色に包まれているイメージをしてみてくださいね。





    【2016.6.3 第122号 あなたはあなたが「食べた」ものでできている】


    『死ぬまで吸血鬼のように、いろんなものを取り込んでいく。ものを食い、人と話し、多くを読む。~緒形拳』

    生まれてから死ぬまで、誰とも全く関わらずに生きる人はいません。

    あなたはどのような人生を送りたいですか?

    あなたの人生は、あなたが「取り込んだもの」でできていきます。

    あなたが理想とする時間を過ごすためには、何を取り込んでいきたいですか?
    どんな人たちと過ごしたいですか?

    『Orange オレンジ』は、あなたが人と交流(会話)することにより、あなたが「理想」とする人生を少しずつ思い出させてくれる色です。

    そして、その理想が理想だけで終わらないこともわかっていきます。





    【2016.5.27 第121号 答えを知っている人は誰?】


    『誰もあなたに助言や手助けはできません。誰も。ただ一つの手段があるだけです。自らの内にお入りなさい。~R.M.リルケ』

    悩んでいる時、迷っている時、絶望している時、人に話を聞いてもらったり、助言してもらうことは、誰もが経験したことがあるでしょう。

    たくさん話をして聞いてもらい、さらに助言ももらい、納得できるできないに関わらず、どんな形であれ最終的な決断はあなたがしています。

    どんな形であれ、あなたには「決める」力があるのです。

    あなたに関する答えは、全て「あなたの中」にすでにあります。
    外側ではなく、内側に。

    最近意識が内側ではなく外側にばかり向いていたなぁという方には、『Purple パープル』(青みがかった紫色)が、あなたに「深い内省」をもたらしてくれます。





    【2016.5.20 第120号 ため息をつくなら、ぜひ新緑の中で♪】


    『一つだけ教えておこう。きみはこれからも何度もつまづく。でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ。~45年後ののび太』

    私たちはいろいろな「体験」「感情」を味わうために、地球を選び、人間として生まれてきました。
    わざわざ一番大変な「人間」を選んできたのです。
    生まれる前から「チャレンジ」がしたくて仕方がない。

    チャレンジして一回で上手く行くこともあるでしょう。何度やってもまだ上手く行かないこともあるでしょう。
    一度上手くいかなかったぐらいで、諦めないでくださいね。
    あなたは「チャレンジ」することによって、あなたが成長していることも知っています。

    でも、上手く行かないことが多すぎてイヤにもなるよ…と思っている方には、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)がそんなあなたの心に寄り添い、あなた自身が再スタートボタンを押すきっかけを作ってくれます。

    ちょうど「Spring Green」の季節なので、新緑の中でゆっくり過ごしてみるのもいいですね。





    【2016.5.6 第119号 チャンスを見逃していませんか!?】


    『チャンスは貯蓄できない。~樋口廣太郎』

    もしかしたら、チャンスというものの多くは、「これはチャンスだ!」とその瞬間自信を持って認識できるものではないかもしれません。

    ドラマティックに「これで人生が大きく変わる!」というようなわかりやすいものよりも、実は日常にたくさん「チャンス」はあり、ただそれらがドラマティックなものに見えないからこそ「見逃している」可能性もあります。

    「自分のセンサー」を働かせてください。「!」「♪」の感覚です。
    それを日常の小さなことからもちゃんと感じていくことが大切です。
    まさに「練習」。

    その練習をサポートしてくれるのが『Purple パープル』(青みがかった紫色)です。

    あなたの「センサー」にスイッチを入れてくれる色です。





    【2016.4.29 第118号 おもしろくなってきた!?】


    『困ったことが起きたら、あなたもとりあえず言ってみましょう。「おもしろくなってきた!」~ひすいこたろう』

    目の前の出来事は全て中立です。
    そこに感情を乗せたり、意味づけをしますが、一人一人その想いは違うものです。

    ある出来事に対し、
    「怖い!」と思う人もいれば、「おもしろそう!」と思う人もいます。

    今までは「出来事」に対し、どちらかというとネガティブな想いが出てきていたなぁと思う方は、ぜひ「おもしろくなってきた!」と「声に出して」言ってみてください。

    その最初の一歩を踏み出すサポートをしてくれるのが、『Red レッド』です。

    あなた自身の「エネルギー」「生命力」の強さを思い出させてくれる色です。
    最初に「おもしろくなってきた!」と言うときは、きっと全身のエネルギーを使いますものね。





    【2016.4.22 第117号 ヒントは日常のふとしたところに】


    『人は会いたい時にはおこたらずに会い、語り合いたい人とは明日を待たずに語っておくものだ。~吉川英治』

    人とのふとした会話の中に、「あなたが求めていた答え」や「次に進むきっかけ」が出てくることがよくあります。

    「あの人に会いたいな~」「あの人と話したいな~」「あの人に(講演会やライブなどでもいいので)会ってみたいな~」という直感を大事にしてください。

    ふとした会話が、あなたの人生を変える一つの「きっかけ」になる可能性もあります。

    「でもそんなこと言っても、私から連絡していいのかな・・・」と急に遠慮がちになったり、自信がなくなった方には、『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)があなたの背中を優しく押してくれます。

    「人を受け入れる」「友情を大切にする」といった意味も持つ色です。





    【2016.4.15 第116号 「老後」→「ワクワクする未来」に変換させるには】


    『時間はすべての人に平等やけど、違うのは密度だけ。~コシノジュンコ』

    もしかして、「老後の楽しみ」だけを楽しみに生きていませんか!?
    老後までの時間はどうしますか?

    老後の前に、今の自分にもっと意識を向けてみましょう。

    あなたが今食べたいものは?
    あなたが今やりたいことは?
    あなたが今欲しいものは?
    あなたが今会いたい人は?
    あなたが今行きたい場所は?

    どんなに小さなことでもいいので、
    「今の」あなたがやりたいことをどんどん実現させてみてください。

    老後のために「今」を我慢するなんてもったいないです♪ 「今」を楽しんだり大切にしていくだけで、「老後」という言葉が「ワクワクする未来」に自動変換されていきます。

    「今を楽しめていなかったなぁ」と思った方には、『Orange オレンジ』がおすすめです。

    遠慮して「今」を楽しもうとしなかったあなたに、心から楽しめる時間をもたらしてくれますよ。





    【2016.4.8 第115号 あなたが喜ばせたい人は誰ですか?】


    『自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを「成功」て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも「成功」なんやで。~水野敬也』

    あなたにとってその「たった一人の人間」は誰ですか?

    お母さんですか?
    お父さんですか?
    子どもですか?
    パートナーですか?
    親友ですか?

    もちろん、この方たちもあなたにとってとても大切な人。
    でもその前に、あなたからもっと大切にしてほしい人・してほしかった人がいるはずです。

    それは、「あなた自身」です。

    まずは、あなたがあなた自身をたくさん喜ばせること。
    そこに罪悪感も出てくるかもしれませんが、罪悪感をなくそうとせずに、それも一緒に感じるだけいいです。

    あなたが本気であなた自身を喜ばせていくと、なぜかみんなも喜んでくれます。
    そのほうが早いですしね♪
    「よし♪今日から自分を喜ばせることやってみよう!」と決めた方には、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)があなたのその決意をサポートしてくれます。

    1日にまずは1つ、自分を喜ばせようでもいいし、
    できる日があってもできない日があってもいいし、
    あなたのペースでいいので、これからあなた自身を喜ばせる回数をどんどん増やしていってください♪





    【2016.4.1 第114号 自分自身に寄り添う】


    『何もしてあげられないことが悔しいけど、一緒に泣いたげる。~木下恵介』

    「内側の中のあなた」は、あなたが思っている以上にがんばっています。

    でもあなたは、あなた以外の周りの人にばかり意識がいって、周りの人のためのことで精一杯。

    今日はあなたの中でひたすらがんばっている「内側のあなた」に、少しの時間でもいいので寄り添ってみてください。

    「内側のあなた」は今どんな様子だと思いますか?

    ただ寄り添ってあげる。
    自分自身に寄り添う。

    このイメージワークに有効な色が『Blue ブルー』(明るい青色)です。
    少しの間目を閉じ、きれいなブルーの空間で「内側のあなた」に寄り添ってみてください。
    そこでどんな感情が出てきたとしても、その感情をそのまま感じてみてくださいね。





    【2016.3.25 第113号 「自分」からは逃げられない・・・】


    『逃げれば逃げるほど恐怖感はつのるものです。「そんな難しいことはできない」という前に、まずやってみることです。結論はそれからでも遅くありません。~R.エマーソン』

    私は数年前まで自分の「気持ち」「感情」「本音」を誤魔化しながら生きてきました。だから、常に「自分探し」状態。

    それから、一番近くにいる「自分自身」と向き合い始めました。それまで頑丈に蓋をして鍵をかけてきた自分の「感情」に触れるときは、毎回とても怖かったです。

    何が出てくるかわからなかったから怖かった。
    それが出たことにより、自分が崩壊するのではないかと思ったから怖かった。
    家族関係、人間関係も壊れるかと思ったから怖かった。

    感情に触れる「前」までは、怖かったです。
    実際に触れた「後」、自分が崩壊するどころか「統合」されていきました。
    出てくるものを出していっても壊れるものはありませんでした。壊れたもの(人間関係など)があったとしたら、もうそれは卒業するタイミングだっただけです。これ以上続かない縁だっただけ。

    あなたの中に「あった」もの、見たくなかったもの、気づかないふりをしてきたもの。
    それらの感情に触れていく、蓋を開けていく時ですよ。

    「本当の自分」になっていく時です。

    『Green グリーン』(明るい緑色)は、「本当の自分」になっていくためにサポートをしてくれる色です。
    「転換」「変化」の色です。





    【2016.3.18 第112号 最近泣きましたか?】


    『目が涙を宿すことがなければ、魂に虹はかからない。~ジョン・ヴァンス・チニー』

    「泣ける」ってすごいことだなぁと思います。
    私は、泣きたい時に変に我慢して泣けなかったり(泣かなかったり)することもありました。
    一番我慢してしまったのが、「母の葬儀」です。しっかりしなくちゃ!の想いの方が強く、参列してくださった方の対応に一生懸命でした。
    その時に味わえなかった「悲しみ」は、そのあともずっと私の中にありました。

    「涙が出る」時は、何かしら感情が揺れている時。そこに理由があってもなくても、泣いていいんですよ。

    上司に怒られて泣いたっていいじゃないですか。
    泣き止まない子どもと一緒になって泣いてもいい。
    嬉しくて嬉しくて涙が出ることもある。
    感動して涙が頬をつたうこともある。

    泣きたい時は泣きましょう。
    泣けるってすごいことですよ。思う存分涙を流すと、いつの間にか「次の扉」を開けていることもよくあります。

    自分の中にあった「本音」に気づくからです。

    いっぱい泣いたあとは、『Blue ブルー』(明るい青)があなたを優しく包んでくれます。
    あなたが今まで心の奥にしまっていた「本音」を表現するサポートをしてくれますよ。





    【2016.3.11 第111号 あなたの中にずっとあったもの】


    『自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。~J.W.V.ゲーテ』

    完璧な自分でなくてもいいのです。
    (そもそも完璧な状態はどんな状態ですか!?)
    「不完全な自分」「今の自分」をそのまま受け入れられるようになったとき、今までにないようなどっしりとした「自信」を感じられるでしょう。

    それは内側から突き上げる情熱的なものではないかもしれません。
    内側に本当は「いつもあった」静かで温かく中心にあったのも。

    もともとあなたの中にあったものです。

    今、あなたはそこに気づくタイミングです。

    気づいた瞬間から、あなたの目の前の景色がさらにクリアになることを体感するでしょう。

    『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)は、あなたの中にある静かで温かい「自信」をそっと思い出させてくれます。
    それを思い出すことにより、あなたは癒され、さらに次の一歩を踏み出すことになります。





    【2016.3.4 第110号 旅の出発地点はどこ?】


    『「旅」にはたった一つしかない。自分自身の中へ行くこと。~R.リルケ』

    ここでも何度か書いたかもしれませんが、私も「自分探しの旅」を何回かしてきました。

    カナダへ8か月行ったり、一人でグアムに行ったり、母が亡くなった2、3か月後にイタリア旅行のツアーに一人で参加したり。

    そこで自分の中の何かが「激変」するかと思い旅に出たわけですが、旅をすることによって「経験」は増えましたが、「自分って何なんだろう?」という疑問は解決しないままでした。

    私はこれから何がしたいのか。
    私はどういう人間なのか。
    私はなんのために生まれてきたのか。

    実は、自分のことを深く「知る」「癒す」ことを始めた人から、本当の意味での「人生」が再び始まります。

    あなたはいつでも「ここ」にいますよ。

    最近なぜか「再生」「新たなる出発」「創造」という言葉が気になっていた方は、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)をぜひ意識してみてください。

    あなたが進むべき方向に、優しく導いてくれます。





    【2016.2.26 第109号 産んでくれなんて頼んでない】


    『誰がその生き方を決めてきたんだ?すべて、自分じゃないか。~未詳』

    よく思春期の子どもが、
    「産んでくれなんて頼んでないのに、そっちが勝手に産んだんだろうが!」
    と親に言っている場面があります。

    実は、生まれる前(魂)から、

    私はあのお母さんの子どもになりたい。
    私は「この名前を持って、この日に生まれたい」

    と決めてきています。
    (そんなわけねーだろー!と思いたい方は、そんなことねー!と思っていてください☆)

    生まれる前から「意思」を持っています。
    生まれてからもあなたの「意思」で全て決めています。

    例えば、「親の言いなりになる」ことさえも自分の「意思」なのです。

    今これを読み、モヤモヤしてきた方は「それじゃあ、これからどうしたいのか」も選択できます。

    あなたが選択していいのです。

    日常の小さな決断から大きな決断まで「私はこれを選びたい」という感覚を思い出させてくれる色が『Red レッド』(鮮やかな赤色)です。

    あなたが望む方向への決断をサポートしてくれますよ。





    【2016.2.12 第108号 真っ直ぐな道は飽きる】


    『まっすぐな道でさみしい~種田山頭火』

    私がカナダ・エドモントン(内陸部)に短期語学留学していたとき、友人たちと車で10何時間かけてバンクーバーへ行きました。

    運転手が私ともう一人しかいなかったのですが、あの広大な土地でひたすら真っ直ぐな道の「運転は」飽きました。

    最初は「きれい!すごい!」と感動していたロッキー山脈の景色もずっと同じで「運転するのは」飽きました。

    人生も同じ。
    人生という道の、車の運転手はあなた。
    平たんで同じ景色でずっと真っ直ぐな道だときっと飽きます。

    誰もが「心穏やかに過ごしたい」と願いますが、「喜怒哀楽」があるからこそ人生は楽しめるのです。

    上り坂、下り坂、右に曲がったり、左に曲がったり、三叉路でどの方向に進むか迷ったり、時には同じ道をぐるぐるしてしまったり。

    いろいろ迷いながら、道を間違いながらもあなたの方法であなたの「目的地」に辿りつけばいいのです。
    その時にたくさんの「感情」が出てきます。出てきた感情を全部感じていくこと。

    すると不思議なことに、感じれば感じるほど、あなたが思っていたよりもずっと早く「目的地」に辿りついていたことに気づくでしょう。

    これを読み、もっと「ドライブ」を満喫していこうと思った方は『Green グリーン』(明るい緑色)を身につけたり、きれいな緑色の光のイメージをしてみてください。

    あなたの「目的地」をより明確にするサポートをしてくれますよ。





    【2016.2.12 第107号 過去と未来のことはこんなに考えるのに・・・】


    『長い階段をのぼる時、その階段の全てが見えなくても良いのです。大事なのは目の前にある一段をのぼることです。~M・L・キング牧師』


    過去のことを気にしすぎたり、まだ起きていない未来に対して「心配」しすぎたり、「不安」になったりしていませんか?

    「過去」と「未来」のことはそんなに気にかけるのに、「今」の自分に対してはどうですか?

    あなたが生きているのは「今ここ」だけです。

    「今ここ」で何を感じているか、何を思っているか。それを感じた上で、これから何を望むか、本当はどうしたいか。

    「今ここ」の自分がわかならなくなった・・・という方には『Purple パープル』(青みがかった紫色)を少し意識してみてください。

    あなた自身の本質を見ていくきっかけを作ってくれる色です。





    【2016.2.5 第106号 あなたの軌跡】


    『頂上にたどり着いて、たとえきれいな夕焼けに出会えなくても、そこで思わぬ体力がついていることのほうがすごいでしょ。夢を追いかけるときに力がついてくる事実の方が、夢を手に入れたかどうかよりももっと素敵なことなんじゃないの。~桃井かおり』

    あなたの夢はなんですか?
    あなたは何を手に入れたいですか?
    あなたはどんな人になりたいですか?
    あなたはどんな生活を送りたいですか?

    もうそれを実現できましたか?

    できた方も、まだできていないと思っている方も、まずは今日の時点までの自分をよく振り返ってみてください。
    よくですよ。よーく。

    けっこう今までもがんばってきていると思いませんでしたか?

    そのがんばってきた自分に、
    「まだまだ努力が足りない!」ではなく、「よくやってきたな~」と一回でもいいので今日は自分に向けて言ってみてください。

    どんな気分がしますか?

    どんな気分になっても、それが自分を丸ごと受け入れるということです。
    そのまま感じてください。

    自分を振り返るきっかけをくれるのが『Blue ブルー』です。
    青い空や海を見ているとだんだんぼんやりしてきて、自分の内側に入っていく感覚になりますよね。
    自分の「軌跡」をしっかり自分で感じてみましょう。
    そこからまた始まります。





    【2016.1.29 第105号 あ~将来が心配】


    『わからぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをするべきだ。~伊達政宗』

    「心配」「不安」は、まだ起きていないことに対して出てくる気持ちです。
    あなたの妄想の産物でもあります。

    あなたの潜在意識は、あなたが「思った通り」の現実をちゃんと作り出してくれます。

    不安で仕方ない、将来が心配だ、などをよく考えている方には、そのような現実がやってきます。

    では「今この瞬間」のあなたはどうですか?
    今この瞬間、あなたは何を感じていますか?

    今この瞬間の積み重ねの先にあるものが、あなたの「将来」です。

    将来ばかりに目をやり、「今ここのあなた自身」を置き去りにしていませんか?

    「今ここ」の自分を最近置き去りにしていたかもなぁという方はぜひ、『Purpleパープル』(青みがかった紫色)を意識してみてください。

    あなたに「内観」するきっかけを作ってくれる色なので、「今ここ」のあなたに意識を持っていくサポートをしてくれます。





    【2016.1.22 第104号 思う存分!】


    『行きづまりは展開の一歩である。~吉川英治』

    生きていれば、

    行きづまることもあります。
    迷うこともあります。
    どん底に落ちることもあります。

    そう感じている時は、それを思いっきり感じましょう。思う存分!

    では、ここで「思う存分」を付けてみましょう。

    思う存分、行きづまってみる。
    思う存分、迷ってみる。
    思う存分、どん底に落ちてみる。

    あれ?何かおかしいと思いませんか?
    「思う存分」を付けたときのほうが、なぜか「意外と大したことないかも!?」と思えませんか・・・?

    だから、「思う存分」やっていいのです。
    思う存分絶望したとしても、「人間って意外と丈夫なんだ!?」ということに気づくはずです。

    思う存分それを味わいつくしたら、次の扉を開けるタイミングですよ。
    あなたが自分の手で開けるのです。

    そう言われてみると、もう迷うことにも落ちることにも飽きてきたかも・・・という方には、『Green グリーン』(明るい緑色)があなたに「変化」をもたらしてくれます。

    その変化は、「真の自分らしさ」を大切にしていくきっかけにもなります。





    【2016.1.15 第103号 言い訳している自分にも気づくこと】


    『真剣になると知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。やる気がないと言い訳が出る。~島田精一』

    何かを始めるとき、何かやりたいと思ったとき、あなたはどう感じていますか?

    行きたい!
    やりたい!
    会いたい!
    食べたい!
    などなど。おそらく、出てくる言葉はこのようにすごくシンプルだと思います。
    自分が夢中になり「ワクワクしている」状態です。
    ワクワクしているので、自分が望む方向へ進んでいる(すでにその世界へ入っている)ことも間違いないのです。
    それに伴い、自分の周りをもどんどん「いい流れ」に巻き込んでいることに気づくでしょう。

    そうするといいエネルギーが循環していきます。

    逆に、
    行きたいけど時間がないし・・・
    行きたいけどお金がないし・・・
    行きたいけど家族がいるし・・・
    このように「理由づけ」「言い訳」をするときは、単純に「行きたくない・やりたくない」んだなということを自分の中でまず認めてください。
    そこでいろいろと理由づけしていくうちに、自分の本心が自分でもわからなくなっていきます。

    その時、無意識で誰に遠慮していますか?誰に悪いと思いますか?
    そこに気づいた方は「いい子」卒業のタイミングですよ。

    あ~でももう一歩踏み出したい気持ちもあるんです!という方には、『Red レッド』(鮮やかな赤)があなたの背中を押してくれます。

    あなたの「行動力」に点火してくれる色ですよ。





    【2016.1.8 第102号 誰からしあわせにしますか?】


    『己が貧しければ、そこに描く富士も貧しい。~横山大観』

    自分自身のしあわせを感じられている人は、何もしなくても周りの人もいつの間にかしあわせにしています。

    逆に、自分自身は後回しにして、周りの人をどうにかしあわせにしたいと思っていると、なぜかイマイチ誰のこともしあわせにできている実感がない・・・ということがあります。

    自分自身が満たされていないと、周りに対しても不平不満ばかりが出てきます。

    あなたの目の前の現実は、あなた自身が作り出しているのです。
    あなたの内側にあるものが、外側で表れているだけなのです。

    そんなバカな話があるか!と思った方こそ、『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)を意識してみてください。
    この色を身につけてみたり、きれいなこの色の光に包まれるイメージをしてみてください。

    だんだんと自分のことを大事する感覚がわかっていき、大事にすればするほど、目の前の世界が変わっていくことを実感していきますよ。





    【2016.1.1 第101号 明けましておめでとうございます】


    『迷わぬ者に悟りなし~仏教』

    生まれてから人生を終えるまで、誰もが迷ったり、悩んだり、時には絶望したりもします。

    それが悪いことではありません。
    むしろそれがあるからこそ「人間」なのです。

    たくさん迷って、悩んで、絶望して、それらが自分自身と向き合う「きっかけ」になってくれます。

    今年こそは穏やかに・・・と希望される方もいらっしゃると思いますが、今年も大いに迷い、悩み、落ち込んでください。

    そのたびにあなたは、どんどん「本来のあなた」に近づき、輝きを増していきます。

    『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)は、そんな人間らしいあなたの成長・再生をサポートしてくれる色です。
    この色の名前の通り、「春」「若葉」という意味があります。
    あなたはそこからどのようなイメージをしていきますか?

    そのイメージは、2016年のあなたです。





    【2015.12.25 第100号 100!100!】


    『男らしさや女らしさよりも自分らしさ~柴崎コウ』

    雑誌やテレビ、インターネットなどの「誰かがそう言った」ものに翻弄されてはいませんか?
    さらにさかのぼり、親や学校などのしつけや教育が、今の自分には少し窮屈だなと思うことはありませんか?

    「男性/女性らしさ」に関する情報は世の中にたくさんありますが、そこにばかり意識を向け、それができていない自分を否定したりダメ出ししたりする人も少なくありません。

    「誰かがそう言った」ことで一喜一憂するよりも、自分自身にちゃんと目を向けて自分の感情を大切にしていくだけで、「勝手に」自分の魅力が溢れ出します。

    まずは自分を大切に、自分を満たしていく。 あなたはあなたです。
    「自分らしさ」ってどういうことかなぁと思った方には、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)を意識してみてください。
    自分の「輪郭」が少しずつわかっていきます。
    そして近い将来、本当の意味で「今の自分」に丸ごと受け入れるきっかけを作ってくれる色です。





    【2015.12.18 第99号 自分の本気度の見極め方】


    『そのことはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ。~エイブラハム・リンカーン』

    以前の私は、
    「お金がないから・・・」
    「時間ないし・・・」
    「だってその講座高いし・・・」
    と思うこともよくありました。

    でも、お金がないことは変わらなくても、
    「買う!」「受講する!」「行く!」
    と先に決めたものは、なぜかちゃんとその時になり支払いができました。

    口では変わりたいと言っていても、深い部分で本当は「変わりたくない」と思っているため、「お金がない」「時間がない」は自分が変わらないようにするための「言い訳」でもあります。

    先に「決断」「覚悟」をした人に対しては、潜在意識がちゃんとサポートしてくれます。
    だから「どうにかなる」のです。

    決めるだけ。

    この文章をモザイクかけながら読まれている方には『Red レッド』(明るい赤)が、まずはモザイクを取っ払ってくれます。そして、あなたが「決断」し「現実化」していくお手伝いをしてくれますよ。





    【2015.12.11 第98号 泣くほど・・・】


    『涙が出そうになるくらいに、生きろ。~アルベール・カミュ』

    いつの頃からでしょうか。「泣くことを我慢」するようになったのは。

    こんなことぐらいで泣いてはいけない。
    人前で泣くなんてみっともない。
    泣くのは恥ずかしい。

    そう思っていませんでしたか?

    「涙が出る」ときは、あなたの感情が強く反応した時です。
    ようやく外側に放出できた感情でもあります。

    泣くほど嬉しい
    泣くほど悔しい
    泣くほど情けない
    泣くほど憎い
    泣くほど幸せ

    それでいいじゃないですか。
    そこまで感じることができるのも「人間」の特権ですよ。

    泣き方を忘れてしまった方には、『Blue ブルー』(明るい青)が、あなたが奥底に封印してしまった「泣くほど」のあの気持ちを優しく引き出してくれます。

    ブルーに包まれながら、たくさん涙を流してくださいね。
    それがあなたの中の「浄化」にもなります。





    【2015.12.4 第97号 あなたの目は誰の目?】


    『発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。~マルセル・ブルースト』

    「自分探しの旅」にも関係してきますが、自分自身に向き合わずして実際に旅に出ても、いつまでたっても自分が「行方不明」の状態は続きます。

    小さい頃からずっと持っていた「思い込み」「信念」「勘違い」を元に、目の前の景色や出来事を見ている可能性があります。

    それを少しずつ取っ払いながら、新しい目・「自分の目」で見られるようになると、同じ景色や出来事も全く違うものに見えてきます。

    今あなたが見ている景色は「あなたの目」で見ているものですか?

    少しずつ自分の目で「見える」ようになりたいという方には、『Purple パープル』(青みがかった紫色)が、自分の内側に気づいていくきっかけをくれます。





    【2015.11.27 第96号 やりたいことがわからない】


    『自分から逃げれば逃げるほど、生き甲斐も遠ざかる。~淡谷のりこ』

    「自分らしさがどういうことかわかりません」
    「何をやりたいかわかりません」
    「いつもどこか満たされません」

    カウンセリングでは、このようにおっしゃる方も少なくありません。
    私もそうでした。

    自分の感情をないがしろにして、「自分以外の誰か」のことばかりに気を回していたので、「自分」が何なのかわからなくなったのです。

    自分のことを知っていく
    自分の感情に触れていく
    自分と向き合っていく

    自分に集中するだけで、自然と「自分らしさ」「夢中になれること」「自分が満たされている感覚」がわかっていきます。

    「なんか最近つまらないなぁ」「楽しくないなぁ」とどこか虚しさを感じていらっしゃる方には、『Orange オレンジ』が、あなたに温かいエネルギーを注いでくれますよ。

    オレンジ色を意識していると少しずつ、「楽しむ」感覚を取り戻す自分がいることに気がつくでしょう。





    【2015.11.20 第95号 どのくらいの想像力?】


    『自分の夢を人に伝えることは、決して恥ずかしいことではない。~長友佑都』

    「夢を持つ」「想像する」ことに、制限はありません。

    あなたは、無制限での想像ができますか?
    「こんなことはありえない」
    「今の生活ではこのぐらいの想像が妥当だな」
    と、つい自分で「制限」していませんか?

    「想像の制限」をしている限り、その「枠組み」を超えることはできません。
    その「制限」「枠組み」を作っているのは、ほかでもないあなた自身です。

    子どもの頃のように、どんどん想像をしていってください。
    どんな生活がしたいか、どんな世界で生きたいか、「ありえない」と思うようなこともたくさん想像してみてくださいね。

    それをやっていくうちに、あなたの「しあわせ」「愛」「才能」「魅力」「豊かさ」のスイッチが、いつの間にかあっさりと入っていたことに気づくでしょう。

    努力しないでスイッチを入れたいあなたには、『Violet バイオレット』(すみれ色のような紫色)が、あなたの「想像の枠」を超えさせてくれるます。

    あなたが、この色のきれいな光に包まれている想像をしながら、「ありえない」ことをたくさん想像してくださいね。





    【2015.11.13 第94号 あなたの代わりはいません】


    『大統領や総理大臣には代わりがいるだろうが俺の代わりはいないんだ。~勝新太郎』

    生命誕生以来、「あなた」と同じ人はいません。未来にもいません。
    あなたは、今こうして生きているあなたしかいません。

    「自分の代わりなんていくらでもいる」と思っていませんか?
    あなたの人生において、あなたは監督・脚本・主演、全てを担っているのです。
    どの役割一つも欠かすことができません。

    あなたは、「本当は」どのような人生を歩んでいきたいのですか?
    「本当は」どうしたいですか?

    「あなたが」決めていいのです。

    これを読んでいて何かが突き刺さるかんじがした方は、『Yellow イエロー』を意識して、身に着けたり、食べたりしてみてください。

    「自分は唯一の存在なんだ」ということに気づかせてくれる色です。





    【2015.11.6 第93号 自分のこと、探せましたか?】


    『自分探しだと?お前はそこにいるだろうが。~未詳』

    私もやっていました。「自分探しの旅」。
    「どこかに行けば、何かわかるはず!」だと思い、あちこち行きましたが、自分は見つかりませんでした。

    「自分が見つからない」というより、「ここにいる自分」を完全に無視して、「他の何かになろう」としていたのかもしれません。

    自分を探さなくても、すでにここにいます。
    ここにいる自分を、これ以上置き去りにしないでくださいね。

    ここにいる自分の

    「感情に触れていく」

    それだけでいいのです。

    ほとんどの人がそれをしないで、自分探しにでかけるわけですが、そうすると逆にどんどん自分自身と離れていってしまいます。

    大切なのは、
    「今、自分はどう感じているだろう」
    誤魔化さないで素直に自分を感じていくこと。

    そこから自然に、自分自身と「繋がって」いきます。

    最近、自分が「迷子」になっているような気がする方は、『Violet バイオレット』(すみれ色のような紫)のきれいな光に包まれるイメージをしてみてください。

    少しずつ自分の「輪郭」がはっきりしてくるのがわかっていきます。





    【2015.10.30 第92号 今日は自分に優しくする日】


    『一瞬だけ幸福になりたいのなら、復讐しなさい。永遠に幸福になりたいのなら、許しなさい。~アンリ・ラコルデール』

    『過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今。~河井寛次郎』

    私はよく「今、この瞬間が大切です」ということをお伝えしています。

    もちろん「今ここ」のあなたが、こうして存在しているということは、あなたがたくさんの経験をしてきたからこそ。全てが大切な時間。

    そして、今これを読んでくださっているあなたは、決してあなた自身をあきらめませんでした。

    どんなにがんばってきたか、一度ご自身の過去を振り返ってみてください。
    そして「本当によくがんばってきたね。」とご自分に優しく声をかけてあげてください。

    今までの自分を受け入れると、「今ここ」にさらに集中できます。
    「今ここ・今この瞬間」が積み重なった先が、あなたの未来です。

    ここまでお読みになり、心の中がザワザワした方は、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)を意識してみてください。

    あなたの「過去・現在・未来」を、あなたが「これでいいんだ!」と丸ごと受け入れることをサポートしてくれる色です。





    【2015.10.23 第91号 あいつが許せない】


    『一瞬だけ幸福になりたいのなら、復讐しなさい。永遠に幸福になりたいのなら、許しなさい。~アンリ・ラコルデール』

    相手に対しての「怒り」「憎しみ」の強さ・大きさを、「強・中・弱」で表現します。

    怒りや憎しみが表出したばかりのときはもちろん「強」です。
    その時はとことんそれらを出して、感じて、打ちのめされて、自分の中にあるものを思う存分味わってください。
    無理に「いい人」になろうとしなくても大丈夫です。

    少し時間が経ち「中」になってきたら、自分のことにも意識を持っていき、自分が「楽しい」「心地よい」「気持ちがいい」と思う分量も増やしていってください。

    さらに時間が経ち、相手に対する「怒り」「憎しみ」「相手自身」の色が薄れてきて「弱」になったら、もうそこから卒業の時期です。
    「許してあげましょう」
    誰を?
    「あなた自身」をです。

    あなたはもうそこから、「自由」になっていいのです。もっともっと幸せになっていいのです。

    これを読んで、心に何か引っかかった方は『Green グリーン』(森林のような緑色)を意識してみてください。
    あなた自身を癒していき、そして前に進む勇気も与えてくれる色です。





    【2015.10.16 第90号 未来を創るものとは】


    『今を満足し、嘘や偽りなく、正直に生きていれば、今日の満足が明日の希望になり、先のことは不安になりません。~佐藤初女』

    不安や心配は「まだ起きていないこと(未来)に対してだけ感じるもの」です。
    不安や心配ばかりして、「今」を忘れていませんか?置き去りにしていませんか?

    あなたが生きているのは「今、この瞬間」です。
    「今、この瞬間」の積み重ねが未来です。

    今この瞬間も「不安だー。心配だー。」と思いながら過ごすのか、「なんだかんだ言っても今幸せだな。満たされてるな」と思いながら過ごすのか。
    その先に待っているそれぞれの未来は・・・想像できてしまいますよね。

    「幸せだな」「満たされているな」と思う瞬間を増やしていきたい方は、ぜひ『Yellow イエロー』(明るいレモン色)を意識したり、身に着けてみてください。
    あなたがワクワクする方向へシフトするお手伝いをしてくれる色です。





    【2015.10.9 第89号 ある革命家の命日】


    『「明日死ぬとしたら、生き方が変るんですか?」「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?~チェ・ゲバラ』

    偶然にも今日(10月9日)は、チェ・ゲバラの命日だそうです。

    この言葉は、私に突き刺さってきました。
    私たちは肉体を持っているので、いつか肉体を離れるときがきます。

    今、あなたがやりたいことはなんですか?
    ずっとやりたかったことはなんですか?

    これから少しずつでもいいので、あなたが「やりたいこと」をやっていきましょうか。

    その時に「罪悪感」や「恐怖」も一緒に出てくるかもしれませんが、それさえも同時進行で味わっていけば大丈夫です。

    行動を起こしたいと思ったあなたには、『Red レッド』(鮮やかな明るい赤色)が次々と扉を開けていくサポートをしてくれます。
    もしネガティブな感情が出てきたら、それは進んでいる証拠でもあるので安心してくださいね。





    【2015.10.2 第88号 ←おめでたい!】


    『自分が傷ついたものすべてが、悪いものとは限らない~未詳』

    傷ついた。傷つけられた。
    もちろん、その時は辛いです。
    あまりの辛さに、全てを恨むこともあります。
    あまりの辛さに、もう立ち直れないのではないかとさえ思うこともあります。

    でも不思議ですね。
    転んでできた身体の傷がいつの間にか治っているように、時間とともに心にできた傷も、ほんの少しずつかもしれませんが癒えていきます。

    もちそん時間が経っても、癒されない傷もあります。

    それもいつか、その傷と向き合うときが来るでしょう。
    そのとき初めて、なぜあなたがその傷を「大切に」持ち続けていたかわかるはずです。

    「自分にも心の傷があるな・・・」と思った方には、『Blue ブルー』(明るい青)があなた自身を癒していくきっかけを作ってくれます。
    青空を眺めるのもいいですね。





    【2015.9.25 第87号 なかなか受け取れない?】


    『感謝して受け取る者に豊かなる収穫あり。~ウィリアム・ブレイク』

    あなたは「受け取り上手」ですか?
    私は以前よりはできるようになっていると思いますが、まだまだ練習中です。

    「受け取る」中でも、無意識のうちに自ら「ふるい」にかけていませんか?
    例えば、お土産・プレゼント・おすそ分けなどはなぜか簡単に受け取れるけど、「かわいいね」「優しいね」「素敵だね」などの褒め言葉は、受け取らずについ否定してしまう・・・ということはありませんか?
    それが「お金」になるとますますハードルが高くなりますよね。

    プレゼントも褒め言葉も「ありがとう♪」と言って受け取っていいんですよ。
    私が知っている限り「ありがとう♪」と言ってそのまま受け取っている人は、どんどん豊かになっています。
    その人が豊かなになることによって、それが周りにも拡大しているのも明らかです。
    もちろん自分に必要のないものや、絶対にもらいたくないものはまた別の話ですよ 笑

    もしあなたが豊かになりたいのだとしたら、「お金は欲しいけど、褒め言葉はいらない!」ではなく、ふるいにかけることを止め、どちらも受け取っていきましょう。

    「豊かさ」というキーワードが気になるあなたには、『Gold ゴールド』が「受け取り上手」なあなたになっていけるようサポートしてくれます。
    Goldは、アクセサリーや小物でも身に着けやすいので、楽しみながらぜひやってみてください。





    【2015.9.18 第86号 今、ここ】


    『時間は存在しない。存在するのは、瞬間だけだ。~レフ・トルストイ』

    この一瞬一瞬が積み重なって、1時間後、1週間後、1年後になっていきます。

    ということは、大切なのは「今この一瞬」です。
    今この一瞬、あなたはどんな気持ちで過ごしましたか?どんな想いを持っていましたか?

    「今、ここ」
    を意識してみてください。

    「不安や心配だらけで、『今、ここ』のことを考える余裕なんてないよ・・・」という方には、『Purple パープル』(青みがかった紫色)がおすすめです。この色を身に着けたり、時々この色の光に包まれているイメージをしてみてください。

    不安や心配が「今ある」ものではなく、未来の「まだ起きていないもの」に対することだと気づくはずです。





    【2015.9.11 第85号 私が絶対に正しい!?のか!?】


    『君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。~ボブ・ディラン』

    数年前までの私は、「善・悪」「白・黒」ハッキリさせないと気が済みませんでした。
    「私が全て正しい!私に間違いなんてない!」と思っていたかもしれません。
    怖いですね~笑
    それは「私の中でだけの基準」によってできた、ものさしでした。
    そして、そのものさしは私メインで作ったというよりも、「母の意識」が大きく関係していました。
    無意識ですが、「母基準」で物事を見ていたのです。

    それが、少しずつですが私と母の意識を切り離していき、私が私自身を知れば知るほど、

    「私はこう思うけど、そういう考えもあるか~」
    「そうだよね、『グレー』もあっていいよね」
    という選択肢も私の中にできてきたのです。

    「自分だけが正しい!」
    を頑なに信じていることによって、もしかしてたくさんの可能性を見落としていることもあるかもしれません。

    「正直、どっちもOKじゃんって思うこともあるんだよね~」と自分の中で「グレー」の存在があることも許せるようになってきた方には、『Blue ブルー』(明るい青色)があなたの「心の視力・視界」をより「クリアに・見えるように」してくれるサポートをしてくれます。





    【2015.9.4 第84号 自愛】


    『自愛。人間これを忘れてはいかん。結局、たよるものは、この気持ちひとつなのだ。~太宰治』

    自分を愛する、愛しむ。 自分よりも周りの人たちのために、今までがんばってきた人ほど、この「自愛」の感覚がわかりずらいかもしれません。
    私もその一人で、大げさに言えば「自己犠牲」の人生が当たり前かと思ってきました。

    例えば、世界中の人全員が自己犠牲してまでも人のためにがんばってきたとして、今世界はどんな状況でしょうか?
    ニュースではどのような内容が多いですか?
    一目瞭然ですよね。

    それでは、今までとは逆の「まずは自分を大切にしていく」ことをやってみませんか?

    「そんなことしたら世界はバラバラになるんじゃないの!?」と思った方も、まずは一年ぐらいはやってみましょうね 笑

    「自愛か・・・どういうことだかわからない。」と思った方には、『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)を身に着けたり、キレイなこの色の光に包まれるイメージをしてみてください。
    少しずつ自分自身に目を向けられるようになり、自分のことが愛おしくなっていきますよ。





    【2015.8.28 第83号 あなたは誰に遠慮してますか?】


    『自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。~ボブ・マーリー』

    あなたは、あなたの生きる人生を愛していますか?
    あなたの愛する人生を生きていますか?

    「はい」と即答する人もいれば、「いいえ」と即答する人、「うーん」と考え込んでしまう人もいると思います。

    私は「はい」と答えたいのに、どうしても枕詞で「前よりは・・・」「だいぶ・・・」を付けてしまうと思います。

    どこかでまだ、自分自身や身近な誰かに「遠慮」しているため、つい枕詞を付けて、「私は私の生きる人生を愛しています!」と言いたいところをぼかし誤魔化しているのかもしれません。

    そう断言したところで、誰に迷惑をかけるわけでもないのにおかしな話ですね。

    「あれ?自分も断言できないかも・・・誰かに遠慮して言えないのかな・・・」と心が反応した方は、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)を少し意識してみてください。

    あなたがつい忘れかけてしまう、あなたの中にある「軸」を思い出させてくれる色です。





    【2015.8.21 第82号 私、自分に厳しいの】


    『「×」。見方・角度を少し変えれば「+」になる。~未詳』

    翠雨に来てくださる方は、「がんばり屋さん」「自分に厳しい方」がほとんどです。私もそうでした(厳密に言うと半分過去形、半分現在進行形)。

    とにかく自分に対して「×」を付けるのが大好き!
    「×」のスタンプカードを早くいっぱいにしたい!
    このような方が多いです。

    どんなにできていても、どんなに優しくても、どんなに才能に溢れていても、「私なんてまだまだです」

    本当に「まだまだ」なのでしょうか?

    周りの人たちは、きっとあなたのことをたくさん褒めてくれているのに、「私はまだまだ!」と思い込んでいるから受け取りきれていないのではないですか・・・?

    今のあなたは今のままで、すでに完璧ですよ。

    「そう思えないからがんばっているのに!簡単にそう思えたら苦労しない!」と、ちょっとムキ!っとなった方は、『Rose ローズ』(ピンクっぽい紫色)が、あなたがあなた自身のことを認め、そのままのあなたを受け入れるきっかけを優しく与え続けてくれます。





    【2015.8.14 第81号 お盆ですね】


    『この世に生を受けたこと。それ自体が最大のチャンスではないか。~アイルトン・セナ』

    お盆ですね。お墓参りには行かれましたか?
    お墓参りに行けない方も、今いらっしゃる場所からご先祖様に思いを馳せてみてください。

    あなたが今こうして生きているのは、もちろんあなたの意思でもあるし、ご先祖様からあなたへの「エール」でもあります。
    もし亡くなったご先祖様たちが一人でも、あなたに対し「この世に生まれて欲しくない!」と思っていたとしたら、あなたは生まれてこなかったと思います。

    想像しきれないほどたくさんのご先祖様たち全員が、あなたの「サポーター」です。

    あなたがあなたの人生を満喫していくことが、何よりの自分孝行であると同時に、親孝行、ご先祖様たちのご供養にもなります。

    あなたがこれからさらに自分の人生を満喫していくために、「あと少し何か」きっかけになるものがほしいのであれば、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)を意識してみてください。

    あなたが「何をやりたくて」生まれてきたのかを思い出すためのスイッチを入れてくれる色です。





    【2015.8.7 第80号 負けちゃった・・・】


    『「負け」は「気づく」チャンス。~澤穂希』

    順調に行っているときや、「勝っている」ときは、なかなか自分の内側を感じる機会がないのでは?

    逆に、順調に行っていないときや、「負けた」ときには、自然と自分自身と向き合うことが多いのではないでしょうか。

    なんで上手くいかないんだ・・・
    こんなにがんばっているのに・・・
    どうして自分ばかりこんな目に・・・
    また負けた・・・
    もうイヤだ・・・

    そう思ったり感じたときは、自分を見つめ直すチャンスです。

    内側の自分が「本来のあなた」を取り戻す一つの「きっかけ」として、一見ネガティブと思える現象を作り出してくれています。

    そこに気づくかどうかが最大のポイントです。

    最近ネガティブな出来事が多いような「気がする」と思った方は、『Green グリーン』(明るい緑色)を意識してみてください。

    あなたの中にある「ドロドロ」としたものに寄り添い、そこから本来のあなたへ変化していくサポートをしてくれる色です。

    この季節、森林浴もおすすめですよ。
    緑の中で、ゆっくり深呼吸をしてみてください。





    【2015.7.31 第79号 20年後、何をしていますか?】


    『今から20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。~マーク・トウェイン』

    「若気の至りだったなぁ」と思うこともありますが、年齢を重ねるごとに、なぜか保守的になってしまう方も少なくないのでは。

    人生の先輩方からは、「やらなかったことに対する後悔」の話もよく聞きます。

    今のあなたはどうですか?
    20年後、後悔・失望していないと思いますか?

    私は「やばい!後悔するかも!」と思い、「行動派」と言われる私の本領発揮をしていこうかと・・・できないときももちろんありますがね 笑

    20年後の自分を想像して、「・・・」となってしまった方には、『Red レッド』(明るい赤色)が、あなたが隠し持っているエネルギーを出していくサポートをしてくれます。





    【2015.7.24 第78号 心の視野を広げる】


    『正解を探すのが人生ではない。いまできることをやるのが、人生なんです。~ひすいこたろう』

    私も「良いか悪いか」「〇か×か」「白か黒か」の二択でしか物事を判断しなかったり、「この感情はあってもいいのですか?ないほうがいいのですか?」とカウンセラーの先生に質問していたこともあります。

    「良いか悪いか」だと選択肢が2つしかありませんね。
    もっと別の角度から眺めてみると、自分の人生に対する視野も一気に広がります。

    「良いか悪いか」ではなく、その物事を目の当たりにしたときに自分が「何を感じたか」だけなのです。
    そして、「感情」には良いも悪いもないのです。
    ただ、「自分の中にはこういう気持ちがあったんだなぁ」というだけのこと。
    それを自分でちゃんと感じていく。

    「〇か×だけではなく、他の選択肢もあっていいのか。へー」と思った方には、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)が、あなたの「頭」を柔らかくしてくれ、視野を広げるサポートをしてくれます。





    【2015.7.17 第77号 ←見て!見て!77!】


    『僕はあなたを幸せにする自信はありません。でも、僕が幸せになる自信はあります。~映画釣りバカ日誌』

    私は「釣りバカ日誌」を観たことがありませんが、この言葉を見たときに「そうだよね。素敵だー!」と思いました。

    「私があなたを幸せにします」
    というのももちろん素敵ですが、極端な話、もしその人が自己犠牲してまでも相手に幸せになってもらうのだとしたら、その相手も受け取るに受け取りずらいですよね・・・。

    だとしたら、
    「今の自分は最高に幸せ!しかもあなたと一緒にいると自分はもっと幸せ!」という状態でいたら、一緒にいる相手も自然と幸せな気持ちになっていきますよね。

    「誰かを」幸せにしてあげたいのであれば、まずは「自分が」幸せになっていくことです。
    そうすると不思議なことに、相手や周りの人たちもいつの間にか幸せになっていますよ。

    「えー!?自分が幸せになっていっていいの!?」と思った方には、『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)が躊躇しているあなたの背中を優しく押してくれます。





    【2015.7.10 第76号 日常に戻ってからが本番】


    『道を知っていることと実際に歩くことは違う。~映画マトリックス』

    心理学を学んだり、自己啓発のセミナーへ行ったり、本を読んだり、瞑想したり、一人でいる時やイメージしている時、そこで出会った仲間と一緒に学んでいる時などは、比較的「私、なんだかわからないけど、なんか、大丈夫かも!いけてるかも!」と思えることが多いような気がします。

    でも、いざ日常生活に戻ると、相手にイラっとしたり、怒ったり、ものすごく落ち込んだり、感情がかなり揺さぶられます。

    「日常」で湧き上がってくる感情がとても大切です。

    日常で人と関わっていくと、マニュアル通りにいかないですし、自分のイメージと違う展開になるかもしれませんが、そこで自分が「何を感じる」か。

    どんな感情が出てきても、それを感じていく。
    それを感じ尽くしてみると、「あれ!?私、本当はこう思っていたんだ」と宝物を発見することになります。

    これを読んで「なんか思い当たるかも・・・」と思った方には、『Red レッド』(鮮やかな明るい赤色)が、あなたが頭でっかちになりそうなときに、いい意味であなた自身を「破壊」するお手伝いをしてくれます。

    ご安心を。
    「破壊」のあとには「創造」が待ってます。





    【2015.7.3 第75号 生まれる前から決めてたこと】


    『決めるのは あなたよ~映画 プラダを着た悪魔』

    誰もが、本当に様々なことを自分で「決めて」きているので、「今」「この瞬間」に繋がっています。

    「頼んでもないのに勝手に産んだんだろう!」「好きでこの家に生まれたわけじゃない!」と言う方もいます。

    少し怪しい話になるかもしれませんが、実は・・・

    「自分はこの名前を持って、この日に生まれる!」「この親の元に生まれる!」ということを、生まれる前(魂の状態)から「自分で」決めています。

    それだけ、今この時代に、この親の元に、この環境を選んでまでも、「やりたいことがある」から生まれてきたのです。

    そこに気づいていくためには、「自分のことを知っていく」「自分の感情に触れていく」ことがとても大切です。

    そうしていくと、今まで以上に「自分が決める」感覚を味わっていけます。

    あなたの人生、あなたが決めていっていいんですよ。

    「そんなわけないだろう!?」「そんことできるはずない!」と思ったあなたは、『Purple パープル』(青みがかった紫色)を少し意識してみてください。

    「何か」を思い出すきっかけを作ってくれます。





    【2015.6.26 第74号 「他の誰か」になろうとしていませんか?】


    『僕は僕。羽生結弦以上でも、以下でもない。ありのままの自分が出来る事を、五輪でもしっかりやりたい~羽生結弦

    私はずっと、「母みたいに何でもできるようにならなければいけない」「あの人みたいにいつも笑顔でいなくてはいけない」「あの資格を取らなければ自信が持てない」「~を手に入れれば、幸せになれる」と無意識で思い続けていました。

    そう思い続けていた間は「もっともっと!」と思うと同時に、「今の私はダメなんだ」と自分自身に対して常に否定をしてきました。

    「他の誰か」になろうとしていました。

    だからずっと満たされなかったし、自分のことがよくわからなかったのです。

    「どんな自分も自分」これ以上でもこれ以下でもない。

    私は私。

    このように思えるようになってから(いつもではないです。時々、自分なんて!とも思うこともまだまだあります 笑)、楽しいことや嬉しいことが増え、「生きている実感」を感じられるようになりました。

    「どんな自分も自分」って思いたいけど思えるかな・・・と少し不安を抱いた方には、『Violet ヴァイオレット』(すみれ色のような紫)が、次に進もうとするあなたを優しくサポートしてくれます。





    【2015.6.19 第73号 予測できないほうがおもしろい】


    『人生で予測できるたった一つのことは、人生は予測できないっていう事実さ。~映画レミーのおいしいレストラン 』

    人生は予測できないのです。

    ただ、「私の人生こんなもんでしょ」「この会社に入ったから、この先が見える気がする」「老後は盆栽でもやろうかな」などと、自分の人生に対し、ある程度の「イメージ」「予測」をすると、それらが自分の未来を無意識で「制限」することにもなり、自分で「制限」を無意識で作ったにも関わらず「やっぱりそうじゃん」「やっぱりこんなもんじゃん」と変に納得する人生に繋がります。

    自分の「枠」を超えることもできるのです。

    枠を超えた先には、自分の想像以上に素晴らしい人生が待っています。
    それこそ予測できません。

    だから、自分自身に「制限」してしまうのはもったいない。

    無意識でやっている自分の「制限」に気づき、それを取っ払ってみたい!と思った方には、『Red レッド』(明るい赤色)があなたの中で眠っていた情熱を呼び覚まし、サポートしてくれますよ。





    【2015.6.12 第72号 ありがとう♪】


    『ほめられたら「ありがとう」だけ言えばいいのよ。~スヌーピーより』

    特に私たち日本人は、「謙遜」が身についています。

    ほめられても、
    「いやいや」「全然」「まだまだです」「そんなことありません」
    などと言っていませんか?

    無意識でそう返事をしているのかもしれませんが、ほめられても「いやいや」と言って「受け取らない」と、今の自分が自分を「否定」していることにもなります。
    十分頑張っている自分がいるのに、「まだまだ!もっとやらないと!」と常に自分自身に鞭を打っている状態です。

    ほめられたときは、一瞬ゾワゾワするかもしれませんが、「ありがとう」と言って「受け取って」みてください。
    それをしていくと、ほめられたところが自分の魅力だとわかっていきます。

    ほめられたときには、「ありがとう」と言ってみようかなと思った方には、『Gold ゴールド』が、あなたが「受け取り上手」になっていくサポートをしてくれます。





    【2015.6.5 第71号 スタンプカード】


    『何もかもは出来なくても 何かひとつはきっと出来る。~岡本肇』

    「あの人みたいにならないと・・・」
    「これができない自分はダメだ・・・」
    「自分は何もできてない・・・」

    つい、このループに入ってしまうことがありますよね。

    私もいまだに「私は何にもできてない!!!」とたまに思います 笑
    そうするとすごい勢いで総つっこみが入ります。
    「はー!?まだそんなこと言ってるの!?」と 笑

    自分に対して「×」のスタンプカードではなく、「〇」のスタンプカードを集めるようにしていきましょう。

    どうしても「×」のスタンプ集めがやめられないのであれば、飽きるまで徹底的に「×」を集めてみてください。

    いつか「×」だらけのスタンプを見たときに、「私(俺)、ここまでできなくもないでしょ!?」と笑いがこみあげてくる瞬間が来るはずです。
    そしたら、その時から「〇」のスタンプ集めを始めればいいのです。

    自分に対しての「×」を集めることに飽きてきた方には、『Rose ローズ』(ピンクがかった紫色)が、あなたが「今のあなた自身」を受け入れることをサポートしてくれ、「〇」集めを始めるきっかけをくれますよ。





    【2015.5.29 第70号 五里霧中】


    『何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ!~あーす・じぷしー』

    あなたは答えられますか?

    私は以前よりは「明確に」答えられるようになってきています。

    以前は「何の為に」が完全に「お母さんの為に」でしたし、「何をして生きるのか」が「お母さんに嫌われないように生きる」でした。もちろん「無意識」で。

    主語が「私」ではなかったため、「何の為に」も「何をしても」もわからず(わかったフリはしていたかも)、つねに五里霧中。

    なぜ五里霧中だった人生から、だんだんと「明確に」答えられるようになってきたのか?

    「自分のことを知っていった」

    ただそれだけです。
    自分のことを知ろうとすると、必ず「感情」もたくさん出てきます。その出てきたどんな感情も出していくのです。

    これを読んで心のセンサーに何かが引っかかった方には『Violet バイオレット』(すみれ色のような薄い紫色)が、あなたの「生きる目的」を思い出すきっかけ作りをしてくれます。





    【2015.5.22 第69号 変わるわけないじゃん】


    『社会科の点数なんてどうでもいい。 僕は世界が変わるのが見たかったんだ~映画 ペイフォワード』

    あなたは、世界は変えられないと思いますか?

    世界は壮大すぎていまいち想像しずらかったら、

    あなたは、

    家族を
    職場を
    パートナーを
    友人を
    変えられないと思いますか?変わるはずがないと思いますか?

    私はほんの数年前までは「力づくで」家族を変えようとしていました。
    ポイントは「自分のことはさて置き」です。
    結果、全く変わりませんでした 笑

    それが、カウンセリングなどを通して「自分を知る」「自分と向き合う」「自分を大事にする」ことを地道にやっていったら、

    「いつの間にか」周りが変わっていました。

    ポイントは、「とにかく自分に集中」です。

    これでもわかるように「自分が変わる(本来の自分になっていく)」と、身近な人たちから変わっていきます。

    その延長線上には、「世界が変わる」という絶対にありえないと思っていたことが待っています。

    ぜひ「あなたが」体験していってください。

    「そんなことあるわけないでしょ!」と思ったあなたは、『Purple パープル』(青みがかった紫色)を少し意識してみてくださいね。

    今まで自分以外の外側にばかり向いていた矢印を、自分自身に向けていくサポートをしてくれますよ。
    自分を大事にしていくきっかけをくれます。





    【2015.5.15 第68号 こんなやり方もあったの!?】


    『やり方は三つしかない。 正しいやり方。 間違ったやり方。 俺のやり方だ。~映画・カジノ』

    「正しいやり方」「間違ったやり方」は、ほとんどの人が経験済みではないでしょうか。

    では、「自分(俺)のやり方」はどうでしょう?

    やったことがありますか?
    それを意識したことがありますか?

    私は今この言葉を目の当たりにするまで、意識したことがありませんでした。

    「私のやり方」があってもいいのかぁ、そうだよねぇ、あるようでなかったわ。
    「これは、新しい!」となんだか嬉しくなりました。

    よくよく考えたら「私の人生」なんだから「私のやり方」でいいよね?

    そんなことみんながしたら、世の中おかしくなるんじゃないの?とも思いますが、それでどうなるかやってみましょう 笑

    あなたが「正しいやり方・間違ったやり方」だと思っていたことが、実は真逆だとしたら…?それもおもしろいですね。

    「あれ?自分は一体…?」という疑問が出てきた方には『Yellow イエロー』(明るいレモン色)が、「自分のやり方」をやってみようかな…と思ったあなたの背中をそっと押してくれますよ。
    背中を押されて踏み出した一歩は、あなたにとって大きな一歩になるでしょう。





    【2015.5.7 第67号 私、怒りたくないんです。】


    『たまには怒ったらどうですか? 怒ると人間らしくなる。少なくとも怒れるってことは植物じゃできないことだからね。~寺山 修司』

    「怒りたくないんです」「怒らないようにしたいです」という方もいらっしゃいますが、その時点で自分の中には「本当は怒りたい」という気持ちが潜んでいます。

    「怒る」=「良くないこと」
    という図式を持っている人が多いと思いますが(私もそうでした)、実は感情に「良い感情」「悪い感情」はないのです。

    ということは、どれも自分の中から出てくる「大切な感情」なのです。

    自分の中の「怒り」を出していけるようになると、その奥にある「本音」にたどり着きます。
    自分の「本音」に気づき、それを表現できるようになると、あなたの人生はさらに生き生きと輝くものになります。

    「怒ってもいいの…?」と心の中で今、かぼそい声で囁いたあなたには、『Red レッド』(鮮やかな明るい赤)が、あなたの中にある「怒り」を出すきっかけを与えてくれます。

    最初は怖いかもしれませんが、その先であなたを待っている「本音」を想像してみてください。

    「本音」は、おどろおどろしいかんじがしますか?





    【2015.5.1 第66号 それは誰目線の人生か】


    『あなたは、自分の人生を生きるために生まれてきたのよ~映画サウンドオブミュージック』

    「私は自分の人生を生きているに決まってるじゃん!」
    と思っている方がほとんど、私もそう思っていました。

    が、

    カウンセリングや講座を受けていく中、

    「あれ?私、自分の人生は人生だけど、『母のため』に生きていたような気がする…自分より『母が喜ぶ』選択をしてきていたのかも…」

    ということに気がついたときはかなりの衝撃でした。

    この仕事だったら、お母さん喜んでくれるかな。
    この恋人だったら、お母さんに反対されないかな。
    この洋服だったら、お母さんに怒られないかな。

    などなど、いっぱいでてきます。

    「あなたは、自分目線の自分の人生を生きていますか?」

    この質問で思わず無言になってしまった方には、『Gold ゴールド』が「私って本当は何がしたかったんだっけ?」「本当は何が好きなんだっけ?」と、『本当は』と密かにずっと思い続けていることを思い出させてくれるパワフルな色です。





    【2015.4.24 第65号 「不幸」なほうが安心する・・・!?】


    『失った物ばかり数えるな!!!~ジンベエ-ONE PIECE』

    私が友人から漫画ワンピースを借りて夢中になって読んでいた頃、この言葉がすごい勢いで私に突き刺さってきました。

    確かに、私は「ない」ものばかりにフォーカスしては、「だから私は不幸(ダメ)なんだ」を確認して安心するという究極におかしなループにはまっていました。

    本当に「ない」の?

    「ある」ほうに目を向けると、自分がどうなりそう?

    「ある」ほうに意識を向けてみて、なんだか胸の辺りがもぞもぞする、苦しくなってきた、という方には『Violet バイオレット』(すみれ色のような薄い紫色)がおすすめです。

    「ない!ない!ない!ない!」に全意識を集中していたベクトルを、「あれ?もしかしてあるかも?」というほうに少しずつベクトルを変えてくれ「自分にはあった」ということを気づかせてくれる色です。

    「実は自分にはあった」
    何が?
    「(愛とか幸せとか才能とか…)」
    ということに気づいたら、ある意味かなりの衝撃ですよね。
    自分がどれだけ不幸なのか自慢できなくなりますしね。うふふ♪





    【2015.4.17 第64号 どんな人生でしたか?】


    『今日という日は、残りの人生の最初の日である。~チャールズ・ディードリッヒ』

    時間は無限なのかもしれません。
    でも今のあなたは、いつかあなたの肉体を離れる日が来ます。

    肉体を離れる直前に、きっとあなたはご自分の人生を振り返るでしょう。

    今、ちょっとだけその瞬間を想像してみてください。

    「あなたは人生を思う存分楽しみましたか?」

    この質問に対して「楽しんだ!」と言えないかもしれない・・・と思った方には『Orange オレンジ』(明るいオレンジ色)を少し意識してみてください。

    あなたが「楽しかったー!」「今日もよく笑ったー!」「充実した一日だったなー」と意識せずとも口に出せることを増やしてくれる色です。

    それが積み重なった先にある「肉体を離れる瞬間」を迎えたあなたは、どんな表情をしていそうですか?





    【2015.4.10 第63号 日常で絶叫マシーン】


    『毎日、あなたが恐れていることを一つ行いなさい。~エレノア・ルーズベルト』

    ドキッとしますよね!
    でも、決してネガティブなイメージのものではありません。

    身近な人(家族、パートナー)に「大好きだよ」「愛してるよ」と声に出して伝えていますか?

    身近な人に、あなたの「本音」を伝えていますか?

    やりたいことをやっていますか?

    本望ではないことをやめてみようとは思いませんか?

    どれも実際にやろうとしたら恐くないですか!?
    「そんなことありえない!」「絶対に無理無理!」と一瞬でも思いませんでしたか?

    あなたが「恐れていること」を、言ってみる・行動してみると、あっという間に世界が変わります。
    それを毎日一つずつやっていったとしたら、一年後、あなたの前にはどんな景色が広がっているでしょう。

    「怖いけど・・・少しずつやってみようかな」と思った方には『Green グリーン』(明るい緑色)が、あなたの変化をサポートしてくれます。

    お部屋にグリーンの植物を置いたり、緑の多い公園や山などに行ってみるのもいいですね。





    【2015.4.3 第62号 あなたの人生、誰に遠慮してる?】


    『アーサー:「映画には主演女優とその一番の友が出演する。君は主演女優であるはずなのに、なぜか親友を演じている。」
    アイリス:「そうね。自分の人生なんだから、主演女優のはずね。」~映画・ホリデイ』


    あなたの人生なのに、少し遠慮して「親友」役で満足していませんか?

    その「遠慮」は、誰にしていますか?

    あなたがあなたの人生の主人公です。

    もし、「今の自分は誰かに遠慮して、主人公ではないような気がする」と感じた方は『Yellow イエロー』(明るいレモン色)を意識してみてください。
    (身に着けたり、食べたり、きれいな黄色の光に包まれているイメージをしたり)

    あなたに一番いいタイミングで「誰に遠慮してきたのか」を気づかせてくれます。





    【2015.3.27 第61号 いつか飽きます】


    『こけたら、立ちなはれ。~松下幸之助』

    生きていれば、失敗することだって、落ち込むことだって、自分を責めることだってあります。

    何度もそういう経験したことがありますよね?

    今はどうですか? 失敗したときのまま落ち込み、「もうだめだ~」とこけたまま、地面に座り続けていますか?

    きっと座りつづけるほうが難しいと思います。

    理由は簡単。 お尻が痛くなるから。 その状態にあきるから。
    逆に言えば、「あきるまで」落ち込んでいいのです。自分を責め続けていいのです。

    そのうちそうしていることに「あきる」から。

    その時にゆっくり立ち上がって、自分のペースで一歩踏み出してみればいい。

    もうそろそろ、落ち込み続けたり、自分を責め続けたりすることに「実は飽きていたんだよね…」と思っていた方には『Red レッド』(明るい赤色)が、あなたの次の行動への後押しをしてくれます。

    最近なぜか「赤色が気になる」という方も赤色のワンポイントを身に着けたり、赤い食べ物を食べたりすると、内側からエネルギーが湧いてきますよ。





    【2015.3.20 第60号 イメージから始まります】


    『なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。~ジョージ・エリオット』


    今のあなたは、子どもの頃に思い描いていたようなあなたではないかもしれないし、思い描いていた以上のあなたであるのかもしれない。

    多くの人は、思い描いていた未来と少し違うな…と思っているかもしれませんが、これからやってみたいこと・行ってみたいところ・会いたい人など、「今の」あなたがどんどん新しくイメージしていっていいのです。

    実現は、ほんの少しのイメージから始まっていきます。

    今のあなたが「こうなりたいな~」となりたい自分を思い浮かべるときに、『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)の草原で寝っ転がってる気持ちで、イメージの中で自分を解放しながら、希望に制限せずたくさん思い描いてみてください。
    現実化をサポートしてくれますよ。





    【2015.3.13 第59号 自己否定好きな方へ】


    『「今すぐにできない」ことを「永遠にできない」かのように思考している状態から自分を解放すると、もっと多くの WANT が見えてくるでしょう。~古川 武士』


    特に「こんなにがんばっているのに…上手くいかない・・・」という状況のときは、自分を必要以上に責めたり、今まで以上に自己否定をしてみたり、「どうせ私なんか…」という言葉とともに自分の中の扉を閉める人も多いのではないでしょうか。

    「今はただそのタイミングではないだけ」ということもたくさんあります。

    「たまたま上手くいかなかっただけ」とか。

    もしかしてそれ自体、あなたが本当にやりたいこと・望んでいることではないかもしれないし…(ドキ 笑)

    なのでその時に「できない自分」を必要以上に責めるよりも、まずは「その自分自身に寄り添ってみる」ことから始めてみてください。

    そうすると「あれ?」という「?」と一緒に「本音」が見えてくることもあります。
    そこから不思議と、芋づる式にどんどんあなたが本当に望んでいることが出てきますよ。

    これを読んで「痛たたた・・・」となった方はぜひ『Gold ゴールド』を身につけてみてください。
    持っていない方は、きれいで温かい金色の光にご自分が包まれているイメージをしてみてくださいね。胸の辺りにある窓が内側から開くようなイメージをしながら、ぜひ♪





    【2015.3.6 第58号 「制限」しているのは自分自身!?】


    『「なれるかどうか」という根拠を探す必要はありません。「なれたらどれだけ嬉しいか」とイメージすることが、「夢をかなえる」スタートなんです。 ~澤 穂希』


    最近、私の中で大流行しているのが、あるアプリを使い、好きな画像・きれいな画像などを集めることです。

    ただ「いいな!」「ここ行きたいな!」「こういうのきれいだな!」と思ったものを保存していくだけなのですが、

    「ここに行ってみたいけど、今の私には無理かな…」
    「こんなかんじのものが欲しいけど、高そうだしな…」

    って、はーーーーー!!!???
    ただ保存するだけなのに、躊躇する私がいるのです。

    もう一度言いますけど、無料のアプリで「ただ画像を保存する」だけ。
    雑誌の切り抜きなどを自分専用「好きなものノート」に貼っていくのと同じです。

    それなのに「今の私では手に入らない」「私なんかが持てる・行けるはずがない」とどこかで思っているのです。

    もったいない!!!
    自分で勝手に自分の「制限」を作っているのです。
    「私なんてこのぐらいのレベルよね…」と。
    物理的にも精神的にも「制限」を作っているのです。
    他の誰でもなく「あなた自身で」。

    イメージはどこまでも自由です。
    そのイメージしたものは叶う可能性が高いのです。

    イメージに制限はありません。

    あなたの5年後をイメージしてみてください。

    『Purple パープル』(青みがかった深い紫色)のきれいな光に包まれるイメージをしながら、5年後は「こうなっていたい」「あそこで暮らしていたい」などたくさんの「希望」を思い描いてみてください。

    5年後のあなたも楽しみですね。





    【2015.2.27 第57号 もう遠慮しないで】


    『人を本当に幸せにできるのは、あなた自身が幸せに満ちているときです。~天野敦之』


    「家族全員を幸せにしたら、私も幸せになろうと思います」というようなことをカウンセリングの先生に話したところ、

    「そんなこと言ってたら、亜紀さんおばあさんになっちゃうよ。」
    と先生に笑われました 笑
    そこで初めて「あれ?」と思ったのです。

    「家族全員を幸せにしてからだと、私の人生それで終わるんじゃないの!?そんなのいやだー!」

    今までは自分が犠牲になってまでも他人を幸せにしたいと思っていましたが、よくよく考えるとそれもおかしな話なのです。

    なぜなら、

    「みんなはきっと幸せじゃないはず。」

    という前提を持っていることになるからです。
    ひどい話ですよね 笑

    みんなを幸せにしたいと言いながらも、幸せだと自分が困る(自分の仕事がなくなるから)という矛盾が出てきます。

    そういう生き方が好きな方はもちろんそれでオッケーですし、「自分が幸せになったら周りも勝手に幸せになるんだから、自分がどんどん幸せになろう!」ももちろんオッケーです。お好きなほうをどうぞ。

    「よし!それならまずは私が幸せになる!」と決められた方には『Orangeオレンジ』が、身の回りで起こる幸せを見つけ感じさせてくれるお手伝いをしてくれます。

    実はあなたの周りには、たくさんの幸せがあります。それらをご自分の中で感じてみてください。





    【2015.2.20 第56号 不幸好きな方、必読】


    『あなたの望むものではなく、あなたと同種のものを引き寄せる~ジェームス・アレン』


    「ネガティブ」「闇」と言われる自分の感情も、あなたの大切な一部です。
    それらが出てきたら、しっかりと出して感じること。
    感情に「良い」も「悪い」もありません。

    ただ、もう十分感じきったことがあったとしても「過去のパターン」「慣れ」「くせ」で、例えば大して怒ってもいないのに「私は常に機嫌が悪くないと私ではない」というような「今までの自分」を演じることもあります。

    その時は「演じているだけ」だったのに、あなた自身の奥深い部分の意識では「機嫌が悪くないといけないということは、機嫌が悪くなるようなことを集めないと!自分がご機嫌になったら困る困る。昔からそうだもんね~。つい、幸せ街道まっしぐらになるところだった!そんなの私らしくないし。」と、自分の意に反して(本当は希望通りですが 笑)、自分の機嫌が悪くなったり怒りたくなるようなことが現実として起きてきます。

    「あれ?今ってそこまで機嫌悪いのかな?もしかしたら、そうでもないかも」と思えたら、意識的に気持ちを切り替えてみてください。
    気の合う友人とおしゃべりしたり、おいしいものを食べたり、ちょっと散歩に出かけてみると、「あれ?やっぱりそんなに私怒ってなかったわ。気のせいだった~」となります。

    気持ちが軽くなったその延長線上には、ちゃんとあなたが望む世界が待っていてくれます。

    そろそろ「怒り続けること」「不平不満を言い続けること」「不幸でい続けること」に「あれ?もしかして、本当はもう違うかも!?」と薄々気づいている人には、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)があなたの中にある「ワクワクする気持ち」を引き出してくれますよ。





    【2015.2.13 第55号 私だって怒ります】


    『たまには、怒んなきゃあね。どんなちっちゃな生き物にだって、怒る権利はあるんだから。~ムーミン 』


    あなたの中で、「怒」は「悪いもの」というカテゴリーに入っていませんか?
    私はそうでした。「怒るなんて、私の人間としての器が小さいからだ。もっと寛容に!」と昔は思っていましたが、結局「顔で笑って心で怒って」状態でした 笑
    その隠した「怒」は、自分の中からはなくなりません。密かに蓄積されては、ある日大爆発を起こすのです。

    「怒」はけっして悪い感情ではないのです。

    怒りを出して感じきった先には、あなたの本当の気持ちが隠れているからです。
    「怒」は表層・入口にすぎません。 でもこの入口を通らないかぎりは、その奥にも進めないのです。

    あなたの「怒」の奥には、どんな大切な想いが待っているのでしょうか。

    そのドアをノックしてみたいと思う方には『Red レッド』(鮮やかな明るい赤色)が、あなたの背中を押してくれますよ。





    【2015.2.6 第54号 幸せになりたいから感謝する!?】


    『幸せになるために感謝するんじゃない。感謝しているときが幸せなんだ~さとうみつろう』


    私は、この言葉を見たときに「痛たたたた…」となりました。
    幸せになるために感謝をしていた時期がありました。よく考えたらおかしなことですよね。

    「一日に100回ありがとうと言えば世界が変わる」と言われれば、自分はすごく怒っていても悲しくても「とりあえず」ありがとうとつぶやいてみようと、顔は怒ってるのに口では「ありがとう」というなんとも滑稽な画が出来上がっていました 笑
    (世界を変えたければ、まずは自分が変わること、というものも、当時は知らなかったのです。矢印が全て「外側」に向いていた時期です。)

    その経験があったからこそ、なおさら上記の言葉が心にしみます。

    矢印を自分に向け始め、少しずつ自分を大切にできるようになってからは、自然と心の底から「ありがとう」と感謝の気持ちが出てくることが増えました。
    うん。確かにその気持ちのときは、ものすごく幸せです。
    いつの間にか幸せになっているものですね。

    これを読んで「私は自分を大切にしているかなぁ」と、ふと思ったあなたには『Green グリーン』(明るい緑色)があなた自身を癒すきっかけを与えてくれますよ。

    ところで、あなたはあなた自身に「ありがとう」と言っていますか?





    【2015.1.30 第53号 今のあなたは始められる】


    『今、ここで、そのままの自分で、はじめましょう~ラッセル・コンウェル』


    もっとできるようになってから、
    あれを手に入れてから、
    ああいう人になってから、
    痩せてから 笑

    ○○しよう。

    などなど、やりたいことはあるけど「できない理由・やらない理由」「なんとなく立派に聞こえる言い訳」をしては、始めることを避けていませんか?

    私はありますよ 笑

    「だって怖いんだもん」

    という理由も多いと思います。

    その「怖い」は、あなたにとって本当に怖いものですか?

    あなたがその一歩を踏み出したら、新しい世界に飛び込むことがわかっているからこその「怖さ」ではないですか?
    「怖さ」を感じるということは、もう目の前にあなたが望んでいるものがやってきている証拠でもあります。
    おめでとうございます♪
    あなたが理想とする「あなた」には、まだなっていないかもしれませんが、今のままでも始めていいのですよ。

    今のあなたがすでに最高なのです。

    そう言われてもそうは思えない・・・という方には『Gold ゴールド』があなたの中にある「自信」を取り戻すお手伝いをしてくれます。





    【2015.1.23 第52号 自分のことを知りたい】


    『すべてを今すぐに知ろうとは無理なこと。雪が解ければ見えてくる。~ゲーテ』


    「自分が変わるためにはどうしたらいいですか?」
    「早く現状を変えたいんです」

    その気持ち、私もよくわかります。
    早く変わりたくて、つい焦りも出てきますよね。

    でも大丈夫です。

    「自分のことを知りたい。変わりたい。」

    と思えた時点で、すでにスタートしています。

    「自分のことを知りたい」と思ったときに、それがあなたの意識にインプットされるので、「自分のことを知る」きっかけが現実として現れてきます。

    必ず「タイミング」がやってきます。
    そのタイミング・流れを「なんとなく」見逃さないようにするためには、『Violet ヴァイオレット』(すみれ色のような紫)が、あなたが自分自身を知っていく旅をそっとサポートしてくれます。





    【2015.1.16 第51号 心配かけても迷惑かけてもいいの!?】


    『親にとって、子供はいつまでも子供である。たとえ、子供が白髪になっても。~ジャネット・リー』


    誰もが歳を重ねるごとに、「親に心配をかけないように生きよう」「親に迷惑をかけないように生きよう」と考えるようになります。
    亡くなった人に対しても、同じ想いを持つ人が多いのではないでしょうか。

    でも親は、子供がどんなにしっかりして立派になったとしても、心配をします。
    私の94歳の祖父も、60代の自分の息子(私の父)を心配しています。「お父さん、足が痛いんだってー。」と私が軽く言うと、「これ持ってってお父さんにやれ」と大量の湿布をくれます。

    ということは、親に「心配かけないように」「迷惑かけないように」生きようとするあまりに、自分自身に「制限」をかけたり「不自由さ」を感じるのだとしたら、真逆のことしてみるのもいいですよ。
    親は何をしたってどうしたって心配するのですから、どちらも一緒ということになります。

    「もういいや!心配かけても!迷惑かけても!」となってもいいのです。

    これが自分が思っているほど親にとっては「そうでもない」ことが多いのです。
    ものは試しにやってみてください。

    「ちょっと怖いけど、やってみようかな…」と思った方には『Red レッド』(明るい赤)が、あなたの中にある「いいや!迷惑かけてみよう!」というチャレンジを後押ししてくれます。





    【2015.1.9 第50号 こわいこわい】


    『 恐れの感情で身動きが取れない?それは、とても良い兆候だ。恐れは良きものだ。自信喪失と同じく、ある種のバロメーターとして機能する。恐れの感情は、なされるべきことを明らかにしてくれる。~スティーヴン・プレスフィールド 』


    「幸せになる前が一番恐い」という言葉を初めて聞いたときは、あまりピンときませんでした。
    それもそのはず。私は自分の人生を生きていたようで「他人の人生(親のため)」を生きていたので、何が自分の「希望」「幸せ」なのかがよくわからなかったのです。

    カウンセリングや講座を通じて、だんだんと「自分」の輪郭がはっきりしだし、「私、本当はこうしたかったんだ」と自分の願いが叶いそうになるときには必ずと言っていいほど「恐れ」が出てきました。

    上記の言葉にもあるように、「恐れが出てきたということは、もうあの希望が目の前にある証拠!」「恐れが出てきたということは、順調な証拠!」なのです。

    あなたが望むことは何ですか?
    あなたはそれを本当に叶えたいですか?

    そのときに一緒に出てくる「恐れ」もしっかりと受け入れてあげてください。
    『Yellow イエロー』(明るいレモン色)は、あなたの「恐れ」をあなたの「味方」にしてくれる色です。

    あなたの願いをどんどん叶えていってくださいね。





    【2015.1.2 第49号 そこに意味づけするのはあなた自身】


    『幸せは、財産、地位、職業などで決まるものではない。その人が何を幸福と考え、不幸として考えるかで決まるのだ。~トーマス・エジソン 』


    「すべての出来事は中立である」という言葉をよく聞きます。
    そこに対する意味づけは「自分」がするからです。

    「私は幸福だ」と思うことも、「私は不幸だ」と思うことも同じです。

    同じ状況でも、あの人は「私は幸せだなぁ」と思い、この人は「私はなんでいつも不幸なんだ」と思うかもしれません。

    少し目線を変えれば、今のあなたはとんでもないぐらい幸せなのかもしれませんよ。それに気づいていないのは、実はあなただけかもしれません。

    そこに気づくきっかけをくれる色が『Gold ゴールド』です。

    2015年の初めに、きれいなゴールドの光をイメージしながら、自分自身に少し意識を向けみませんか?





    【2014.12.26 第48号 まず行動!】


    『小さなキッカケでも、「ココロの羅針盤」の針が動いたら、まずは動いてみる。「できるかどうか」ではなく「まずは、やってみる」。~小野 裕史』


    つい頭で考えたくなりますが、「!」と感じたらそのまま動いてみてください。

    その「直感」はあなたをあなたが望む方向へ連れて行ってくれます。

    それでたとえ失敗したとしても、それはあなたにとって失敗では「ありません」。そこには失敗なんてないのです。それもあなたの栄養になってくれます。

    もう少し自分の直感を信じてみようかな・・・と思った方には、『Purple パープル』(青みがかった深い紫色)があなたの「!」のお手伝いをしてくれますよ。

    あなたの「!」の先に、どんな世界が待っているのか楽しみですね。





    【2014.12.19 第47号 生まれてきた意味がわからない】


    『大丈夫。ただ生きているだけで、だれかの役に立っています~池川明』


    「私は何のために生きているのだろう」
    「私なんていないほうがいいんじゃないか」
    「私が生きていることで誰かのためになっているのかなぁ」
    「私はなんで生まれてきたんだろう」

    そう思っている人、思ったことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。私も思っていました。

    私たちは「どうしてもやりたいことがあって体験したいことがあって、この地球上に生まれてきた」のです。生まれる前(魂の状態)から、「私はあのお母さんのお腹に入って、この日にこの名前を持って生まれるんだ~!」と決めています。
    それだけ「やりたいこと」があって生まれてくるのです。

    それが今はわからなくても、いつか何かの瞬間に「なんとなく」わかるときがくるかもしれません。わからなくても全然問題なし。

    「あなたの存在そのもの」が大切なのです。

    「何のために生まれてきたのかなぁ」と思っている方は『Violet ヴァイオレット』(薄いすみれ色のような紫)を意識的に身につけてみてください。

    今までぼんやりしていた「自分自身の輪郭」を少しずつクリアにしていくサポートをしてくれる色です。





    【2014.12.12 第46号 あなたが信じ続けていることは?】


    『あなたに幻想を現実だと信じ込ませ、あなたが本来とは正反対であると信じ込ませたものを、あなどってはいけない。~ロバート・シャインフェルド』

    この言葉、私にはザクザク突き刺さります。

    あなたは、小さい頃から「私はこういう人間だから…」と思い続けていることはありますか?無意識すぎて、今すぐ出てこないかもしれません。

    例えば、「お前は意地悪だ」「お前はわがままだ」「お前は何も考えないで行動するからそうなるんだ」「お前はかわいくない」などなど。

    それは誰に言われましたか?

    それを言われたときは、嫌な気持ちもして傷ついたかもしれません。
    もしかしたらその傷が今でも残っていて、時々それが「反応」することもあるかもしれません。

    それをずっと「信じてきた」あなたは、少し冷静に「今のあなたの状況」を思い出してみてください。

    周りの人たちは、今のあなたに何て言ってくれていますか?
    あなたが「信じてきた」こととは、真逆のことをあなたに言っていませんか?

    それに気づいたあなたには、『Blueブルー』(明るい青色)がさらにあなたを新しい世界へ連れていってくれます。

    たとえば「私はどうせかわいくない」と信じてきたのだとしたら、周りの人たちがあなたにいつも言ってくれる「かわいいね~!」という言葉を素直に受け取れる手助けをしてくれます。

    あなたが信じてきたことは、本当に本当ですか?





    【2014.12.5 第45号 あなたは本当に不幸なの?】


    『不幸は目につくが、幸せは見えにくい。~さとうみつろう』

    この言葉、私にはザクザク突き刺さります。

    自分が持っていない・「ない」と信じている、ほんの数%にばかり目がいき、

    「だから私は不幸なの!」
    「だから私はダメな人間なの!」

    とやってきました。

    でも少し見る角度を変え、「持っている」「今この状態・環境」を冷静に観察してみると、

    「あれ!?私、けっこう幸せじゃん♪っていうか、最高じゃん♪」

    ということに気づくはずです。

    「えー!?そんなことってあるの!?」と思ったあなたには、『Yellow イエロー』と『Gold ゴールド』の2つの色が、あなたに「あれ!?意外と幸せだった!」ということに気づかせてくれますよ。

    試しに2色使いしてみてください。もし、取り入れるのが難しかったら、2色にあなたが包まれているイメージをするだけでもいいですよ。





    【2014.11.28 第44号 たくさん泣いて、その先に】


    『涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。~ドロシー・ディックス』

    私の周りには、

    嬉しくて涙を流す人、悲しくて涙を流す人、辛くて涙を流す人、心の奥底から癒されて涙を流す人、本当の寂しさに触れて涙を流す人、悔しくて涙を流す人
    自分の気持ちに素直に泣ける人たちがたくさんいます。

    その姿はとてもきれいで、泣いてエネルギーを消耗しているように見えますが、泣くことによってエネルギーを充電できているのではないかと思います。

    だから、たくさん泣いたあとに「よし!」と思えるときが自然と来るのですよね。

    涙を流した分だけ、自分自身に近づけ、人の気持ちにも寄り添えるようになります。

    『Blue ブルー』(明るい青色)は、涙を流しているあなたを優しく包みながら、柔らかくそっと癒してくれます。





    【2014.11.21 第43号 受け取り上手になりましょう】


    『豊かだなぁと思う人を褒めてみるといい。驚くくらい受け取り上手なはずだ。つまり、受け取り上手になったら、豊かになれるということだ。~本田晃一』

    日本人の性でしょうか。私は昔から「受け取り下手」でした。

    褒められても「いやいや、そんなことありません」

    「これお礼にあげるね」と言われても、「いらないいらない。大丈夫です(何が!?笑)」

    どれだけもったいないことをしてきたのでしょう 笑

    「いやいや、いりません。(褒められても)そんなことありません。」

    と言っていたら、相手も「受け取ってもらえないならもういいか」となりますよね。

    受け取り上手になりたいなぁと思う方には、『Gold ゴールド』があなたに豊かさをもたらしてくれると同時に、その時に出てくる「受け取っていいのかな…」という不安にもそっと寄り添ってくれます。

    たくさん受け取っていってくださいね。





    【2014.11.14 第42号 どの道を選びますか?】


    『あなたが迷ったとき、どの道を選択しても大丈夫です。出たとこ勝負でえらんだとしても、そこからまた、自分 にとって最高の選択肢をえらんでいけばいいからです。~本田健』

    生きることは、「選択」の連続でもあります。
    即決できることもあれば、迷いに迷うことも多いのではないでしょうか。

    即決できたから〇
    迷っているから×

    ではなく、
    「どれを選んでもオッケーな自分」
    でいると、案外スムーズに物事が展開していったり、いつの間にかあなたが行きたかった(生きたかった)世界であなたらしく楽しんでいるのではないでしょうか。

    「最高の選択肢」を選んでいくときにサポートしてくれるのが『Green グリーン』(きれいな緑色)です。
    あなたの「変化」を後押ししてくれます。





    【2014.11.7 第41号 楽しかったり、心地よかったり】


    『何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じこと。~近藤麻理恵』

    あなたが、持っていて・一緒にいて「楽しい」「心地よい」「気持ちがいい」と自然と思える物や人間関係を、「あなたが」選んでいきましょう。

    少しずつでもいいのです。
    今まで「誰かに」遠慮していたかもしれませんが、「あなたが」好きだなぁ、これいいなぁ、あの人と話しているとすごく楽しいなぁ、と感じることを少しずつ体験していきましょう。

    その少しずつの積み重ねの先には、「あなたが」望んでいた世界が現実として現れます。

    「少しずつだったらできそう」と思ったあなたには、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)が、あなたのワクワクスイッチを押してくれます。





    【2014.10.31 第40号 あなたの意識が社会を変えていく】


    『あなたの意識の変化は必ずあなたの周囲に影響を与え、あなたの周囲が変われば社会が変わっていきます~天野敦之』

    私はカウンセリングと出会う前までは、
    「相手を力づくでも変えたい!」
    「どうして変わってくれないの!?」
    『相手さえ・相手が』変われば、上手くいく「はず」なのに…と、当たり前のように思ってきました。

    それが、カウンセリングやカウンセラー養成講座を受けていくうちに、
    「自分が変われば、相手も自動的に変わる」
    という、目からウロコの事実を知りました。

    そしてすごく楽になったのです。
    「なんだ自分が変わればいいのか!」と。
    それも「誰か」になろうということではなく、「本来の自分」になっていくということなのです。

    あなたが変われば、家族・パートナー・友人・職場などの人たちも変わっていきます。
    「そんなことありえない!」と思うかもしれませんが、周りが変わるということは、学校・会社・世界なども変わっていくということです。

    「意識」にはそれほどのパワーがあります。

    1年後、あなたはどのような世界に住んでいたいですか?

    少し自分に意識を向けてみようかなと思った方には『Violet バイオレット』が、「自分の存在」に意識を向けるきっかけをくれる色となりますよ。





    【2014.10.24 第39号 それは真実なの?】


    『全ての事柄に対して真実を見抜く目を養いなさい。物事をありのままに捉える直感を磨きなさい。~加藤秀視』

    「普通はさ~」「これって常識だよね」「テレビで言ってるから、そうなんじゃないの」「みんながそう言ってるし」

    日頃、耳にするこれらの言葉に、あなたは踊らされていませんか?
    それがたった一つの「真実」だと思っていませんか?


    普通や常識は、「誰の目線(フィルター)で見た」普通・常識でしょうか。

    「あなた目線」だと思っていたことが、実は「他人目線」を刷り込まれているということもあります。

    物事に対して「正しいか正しくないか」ではなく、一つの物事に対しても様々な角度から見ていき、そこで「あなたは何を感じているか・どう思うか」ということをやっていくと、本来の「あなたのフィルター」がはっきりとしてくるでしょう。

    「あのことに対して、本当は、あなたはどう思っていますか?」

    この問いに、もし胸の辺りが苦しくなったとしたら、『Purple パープル』(青みがかった深い紫色)をしばらく意識してみてください。

    あなたの中で、何かが明らかになると思います。





    【2014.10.17 第38号 それは誰の価値観?】


    『もしあなたが他人との比較競争に巻き込まれているとしたら、それは他人の意見や視線に重きを置いているからです。~Erica Miyasaka』

    もしかしたら多くの人が、「今自分が持っている価値観は『自分の』価値観」だと思っているのではないでしょうか。

    この世に生まれてから、親、学校、社会などから、あなたも気がつかないうちに「あなた以外の」価値観をたくさん身につけています。

    それらに良い・悪いはありませんが、もし「あなた以外の」価値観で、あなたが生きづらさを感じていたり、本当の自分じゃないような気がしているとしたら、「あなた軸」の価値観を取り戻すタイミングです。

    「あなたが」どう思うか。どう感じているか。が大切です。

    これを読んで、胸のあたりが何か反応した方は、『Gold ゴールド』が「あなた軸」を取り戻していくきっかけを与えてくれます。





    【2014.10.10 第37号 長生きすること】


    『最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。最も人生を楽しんだ人間のことである。~ルソー』

    私も一時期「身体のため」「健康のため」と大好きなものを我慢して、食生活改善などをがんばっていたのですが、自分の本心や「楽しい!」とは離れていました。

    身体・健康のために、その人に合ったものをその人が心から楽しみながらやっていることにはもちろん大賛成です。

    ただ、私のように「みんながそう言ってるし、やりたくないけど身体にいいからな…」というように、自分の気持ちを誤魔化しながらやることは、また違います。

    「身体」に焦点を当ててお話ししましたが、いろいろなことにも繋がります。

    「みんながやっているし、言っているから…」
    「そういう年齢だから…」
    「こういう家族に生まれたから…」

    このような理由があってもいいのです。

    その状況でも、あなたの中の「楽しい!」感覚をできるだけたくさん味わっていってください。

    その「楽しい!」の積み重ねの先に、見えてくるものがありますよ。

    上のような理由を持ちながらも、「その先」にあるものを信じてみたい方には、『Yellow イエロー』(明るいレモン色のような黄色)が力を借してくれます。

    これから寒くなっていくにつれ、「黒」や「グレー」の洋服を着ることも多くなるかもしれませんが、意識して黄色の洋服も取り入れてみてくださいね。




    【2014.10.3 第36号 イメージ<行動】


    『水を眺めているだけでは、海を渡ることはできない~ラビンドラナート・タゴール』

    私は「こうなりたい」「こう在りたい」とイメージすることは、もちろん大切。

    でもイメージしているだけでは、あなた自身やあなたが立っているその現実は、なかなか変わりません。

    何が現実の変化のスピードを加速させるか。

    「行動」「体験」です。

    「言ってみる」「(相手に)聞いてみる」「(やらなかったことを)やってみる」「(やってきたことを)やめてみる」などなど。

    もちろん、小さなことからでオッケー。

    今日早速やってみますか?言ってみますか?

    もしその行動を起こそうと思うのなら、『Red レッド』(明るい赤色)を意識してみてください。

    あなたが望む方向への現実化をサポートしてくれます。

    それと同時に「体温」を上げることにも意識してみてくださいね。
    (軽く身体を動かしたり、温かいものを飲んだりして。)





    【2014.9.26 第35号 怖い話】


    『最初の一歩を踏みだすこと。結果は後からついて来る。もちろん希望通りの結果とは限らない。でも、踏みださない人に、結果は決してやって来ない。~唯川恵』

    「こうなりたい」「こうなります」「〇〇が手に入りました」「〇〇を手 放しました」など、イメージしたり、書いたりすることももちろん大切ですが、それで満足していませんか?

    イメージしたり、書くことは、どちらかというとまだハードルは低いほう。次に「声に出す」「言葉にして声に出して相手に伝える」ことが、なかなかハードだったり。

    さらには「行動する」「体験する」ことに対しては、なかなか一歩が踏み出せなかったり、怖かったりします。

    でも、この「行動する」「体験する」が何よりも大事。
    そして、これらをすると展開が速くなります。
    展開が速くなるということは、あなたが望んでいるもの・状況に近づく扉が、次々に開いていくということ。

    でもそこには「怖れ・不安・心配」はつきものなのです。
    「怖れ・不安・心配」も消そうとせずに、しっかりと感じてみてくださいね。

    『Spring Green スプリンググリーン』(明るい若草色)は、次の一歩を踏み出そうとするあなたが持っている「怖れ・不安・心配」に寄り添ってくれる色です。
    そして、そこからあなたの背中を優しく押してくれます。





    【2014.9.19 第34号 闇はダメなもの!?】


    『自分を信じること。それは自信を持つというより、自信がない自分も、弱い自分も受け入れる、ということ。そうすると結構、何が起きても平気だったりする。~松雪泰子』

    以前の私は、自分の中の「光」「ポジティブな感情」なほうにばかり目を向け、それをもっともっと輝かせなくては、強化しなくてはと思っていました。

    自分の中の「闇」「ネガティブな感情」は、「あってはいけないもの」とさえ思っていました。

    そうしていたときは、自信がなくても「自信があるように見せなければ」と無意識でやっていた気がします。
    最初はそれでも良かったかもしれませんが、だんだんとバランスは取れなくなっていきます。

    自分の中に「光」も「闇」も両方あるからこそ、人間としてのバランスが取れているのです。

    「両方あっていいんだ」と本気で思え、自分自身に安心したとき、あなたの中にどんな感覚が湧き上がってくるでしょう。

    その感覚は、あなたの味方になってくれます。

    『自信』という言葉が気になった人、ピン!ときた人、ザワザワした人は、ぜひ『Gold ゴールド』を身につけたり、きれいな金色の光をイメージしてみてください。

    あなたの中に「どっしり感」をもたらしてくれます。





    【2014.9.12 第33号 変化する瞬間】


    『何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。 ~アイリス・マードック』

    カウンセリングなどで、自分のことを知っていこうとすると、この言葉そのままのことが起きます。

    「自分のことを知る」ということは、「自分のことを大切にする」ことになります。
    それは「自分の感情を大切にする」ことに繋がるのです。

    感情に触れていくと、少しずつ「本音」が見えてきます。

    その本音に触れた瞬間、何もかもが変わるのです。

    この言葉を読んだときに何か感じたあなたは、『Green グリーン』(明るい緑色)をぜひ意識してみてください。

    あなたの変化を後押ししてくれる、強くて優しい色です。





    【2014.9.5 第32号 ないないないない】


    『今いる場所から始めよ。自分の持っているものを使え。できることをするんだ。~アーサー・アッシュ』

    「才能がない」「時間がない」「お金がない」「パートナーがいない」「環境がない」などなど。

    「ない」ことを「理由に」していませんか?

    本当は、あなたはどうしたいのですか?

    「ない」ものに目を向けるより、今あなたの目の前に「ある」ものに意識を向けていきましょう。
    それと同時に「あなた自身」にも意識を向けていきます。

    そこから「あなたの」人生が始まります。

    つい「ないない!」になってしまいがちな時は、『Yellow イエロー』(明るいレモン色)が、あなた自身に目を向けていく・意識をするお手伝いをしてくれます。

    この色の服を着てみたり、食べ物を食べたり、きれいな黄色の光に包まれているイメージをしてみるといいですよ。





    【2014.8.29 第31号 心配だし…不安だし…】


    『たいていの人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている。~ヘンリー・フォード』

    カウンセリングでもよくお伝えすることの一つに、「不安」や「心配」というのは、まだ起きていないもの。
    というものがあります。

    まだ起きていないことに対して、あれこれ考えて疲れてしまうのであれば、「起きたとき」に考えればいいのです。

    ただ、そこで「不安」や「心配」を無理になくそうとせず、思う存分感じてみることも大切です。
    「意外なところ」からその不安や心配が来ていることもありますよ。

    目の前の「楽しい!」「やってみたい!」ことに集中していたら、あんなにあった不安や心配が吹っ飛んでいくこともよくあること。
    (ということはそれほど不安や心配でもなかったってこと…!?不安や心配することが趣味・特技…!?)

    もう遠慮せずに、目の前のことを楽しんで、「あなたが」やりたいこと・ほしいものをあなたが選んでいっていいんですよ。

    『Orange オレンジ』は、あなたの中の不安や心配に寄り添いながらも、「本来のあなた」になっていくサポートをしてくれる、優しい陽だまりのような色です。





    【2014.8.22 第30号 アンテナ大事】


    『遊ぶって、人生をやっていくためには絶対必要よ。~ダイナ・ショア』

    超真面目人間だった私も、びびりながら少しずつ「自分がやっていて楽しいこと」「やってみたいこと」「なんかおもしろそう~」と、自分のアンテナが「ピン!」とくるものをなるべく最優先させています。
    「なるべく」なのは、できないときももちろんありますからね。

    そしたら、ただ単純に超楽しい!笑

    楽しいし、そこで出会う人との交流でまた次の展開が待っていたり、超真面目人間だったときには想像もつかなかったほどの充実感や幸せ感があります。

    最近、友人からはよく「小学生男子か!」と言われますが 笑

    自分の中の無邪気さや、楽しさをより味わっていきたいときは、『Yellowイエロー』(明るいレモン色)が、あなたの中からそれらを引き出してくれます。

    今までたくさん我慢してきた人は、これからどんどん楽しんでいってください。
    今までもたくさん楽しんできた人は、もっともっともーっと楽しんでいってください。

    そうすると、いつか「♪」で溢れた世界に変わっています。




    【2014.8.15 第29号 私は必要な存在?】


    『公爵夫人はほかにもいたけれど、ココ・シャネルはただひとり。~ココ・シャネル』

    地球上にこんなにたくさんの人が住んでいて、不思議なことに、あなたはただひとり。

    特に私には得意なことないし…
    私には何の才能もないし…
    誰からも必要とされている気がしない…
    なんのために生きているかわからない…
    このように思うこともありますよね。

    でも、もし本当にあなたが今の時代にこの地球上に必要ない存在だったとしたら、そもそもあなたは生まれてきていません。

    「誰のために、何のために、私は必要とされているんだろう」と思う瞬間があったとしたら、そこで一番大切なことは「まず、あなたがあなた自身を感じて、あなたがあなたの存在を大切にすること」です。

    家族や友人、周りの人を大切にしたい気持ちは誰にでもあります。
    そのためにも、まずはあなたがあなた自身を満たして大切にしてあげることにより、全てが回り始めます。

    自分に価値なんてあるのかな…
    と自信が持てない時があったら、『Gold ゴールド』が、あなた自身を感じるきっかけや勇気を与えてくれます。




    【2014.8.8 第28号 心の中の違和感】


    『道に迷ったら、心の中でささやく声に耳を傾けて。あとは突き進むだけよ。~ゾラ・ニール・ハーストン』

    私は自分の中の「違和感」をとても大事にしています。
    「直感」と同じだと思っていますが、違和感のほうが直感よりもわかりやすいかもしれません。

    何かに対して、なんかわからないけどなんとなく「違和感がある」というときは、その道ではない可能性があります。

    あなたの中の「違和感」を見ないように気づかないようにするのではなく、しっかりと感じてあげてください。 そこを感じることによって、その先に見えてくるものがあります。

    あなたの中の、その「違和感・直感」をあなた自身がより信じられるようサポートをしてくれる色が『Purple  パープル』(青みがかった紫色)です。

    あなたの心の中でささやく声をキャッチできるのは、あなただけですよ。




    【2014.8.1 第27号 未来に不安を感じたら】


    『未来はすでに始まっている。~ロベルト・ユンク』


    特に目標も、やりたいこともないし…。
    将来どうなるか不安…。

    時々、このような漠然とした不安や心配に襲われる方も多いのではないでしょうか。
    私もそうです。

    でも、最近「あること」を始めたら、その不安や心配の登場回数が激減したのです。

    「あること」とは…

    「意識を『今の自分』に集中させること」です。

    ただそれだけ。

    当たり前のことですが、「今」の積み重ね、「今」の先に、「未来」があります。
    ということは、「今」の「自分」が、「何を感じているか・何が好きか嫌いか・何が心地良いか良くないか・誰に会いたいか・本当は何をしたいか…」など、自分の中から出てくる「気持ち」「感情」を感じていく・味わっていくことによって、あなたが望んでいる未来が自然と近づいてくるのです。

    こうすることによって、人に迷惑をかけるのではないか・自分のわがままではないか…と思う方もいらっしゃるでしょう。
    そう思うときは、その気持ち(人に迷惑をかける・わがままだ)をちゃんと感じてあげることです。
    あなたの中から出てきた「気持ち」「感情」を大切にするとは、そういうことです。

    あなたが「今の自分」に集中してみようと決断する瞬間に、『Violet バイオレット』(薄いすみれ色のような紫)があなたを静かに優しくサポートしてくれます。




    【2014.7.25 第26号 孤独と孤立は違います】


    『孤独とは、港を離れ、海を漂うような寂しさではない。本当の自己を知り、この美しい地球上に存在している間に、自分たちが何をしようとしているのか、どこに向かおうとしているのかを知るためのよい機会なのだ。~アン・シャノン・モンロー』


    あなたが、あなた自身のことを「知ろう」としたり、「向き合ってみよう」としたときに、「一人になる」感覚になるかもしれません。

    それは「一人ぼっちになる」こととは違います。

    あなた自身と向き合えるのは、あなただけ。
    そこでの登場人物が「あなた」しかいないため、「一人」にはなりますよね。

    でも、その「一人の時間」を持ち、その時間を大切にすることにより、あなたがどんな気持ちを持っていたのか、どう感じていたのか、本当は何を思っていたのか、望んでいたのか…などが、よりハッキリとわかるようになります。

    それが、あなたがあなた自身を「癒す」ことに繋がっていくのです。

    「孤独」を味わうことができるからこそ、あなたの内側にある「陰と陽」のバランスが取れ、自然と輝く存在となるのです。

    「陰」も、とっても大切なあなたの一部です。

    「孤独」と「孤立」は違うので、あまりにも一人の時間ばかりを作って、ひたすら自分と向き合うのではなく、人との交流も楽しみながら、あなたと周りの人とのエネルギーを循環させてくださいね。

    何事もバランスが大切です。

    「孤独な時間」と「人との楽しい時間」をあなたらしく満喫させてくれる色が『Yellow イエロー』(明るいレモン色)です。

    「自分の中でバランス取れていないかも…」と感じたときは、ぜひこの色を身に着けたり、イメージしてみてください。




    【2014.7.18 第25号 あの人を幸せにする方法】

    『たいていの母親は「乳」を与えることはできるが、「蜜」も与えることのできる母親はごく少数しかいない。蜜を与えるためには、母親はたんなる「良い母親」であるだけではだめで、幸福な人間でなければならない。~エーリッヒ・フロム』


    我が子をどうしても幸せにしてあげたい。
    子どもに悲しい思いをさせたくない。
    あんなにお母さんは苦労してきたのだから、私がお母さんを幸せにするんだ。
    お父さんに幸せでいてほしい。

    もし、今あなたが「自分以外の誰か」の幸せを心の底から本気で願っているのなら、それを叶える一番の方法があります。

    「あなたが幸せになること。」

    だけです。
    今これを読んで、あなたの心の中はどのような感じがしましたか?

    ザワザワしますか?
    イライラしましたか?
    そんなころできるわけないじゃん!と思いましたか?
    ありえないと思いましたか?
    誰かに悪いと思いましたか?
    「よし!わかった!」と決心がつきましたか?
    「幸せになっていいんだ~!」と感じましたか?

    どうですか?

    これを信じられる人も、怪しいと思う人も、絶対に信じられないと思う人も、まずはやってみてください。
    やってみるしかないです。
    前号のメルマガからの流れもあるので、前号もぜひ読み返してみてください。

    今日のこの名言には『Blue ブルー』(澄んだ青色)がピッタリです。
    この色には「母性」という意味もありますが、「大地を包み込むもの」という意味もあります。
    誰かを幸せにしたかったら、まずはあなたがあなた自身をめいいっぱいの愛と優しさで包んであげてくださいね。
    そこからすべては始まります。




    【2014.7.11 第24号 幸せになる前に出てくるものは?】

    『幸せになることに躊躇してはいけない。~ジョン・レノン』


    誰もが「幸せになりたい」と願っているのではないでしょうか。

    「幸せ」の形や感じ方は、人それぞれ。
    「手に入れたいもの」「望んでいること」も人それぞれ。

    でも、いざあなたが望んでいた幸せが目の前にやってきたときに、「やったー!」とそのまま受け取る自信はありますか?
    いざ、あなたが思い描いていた幸せが本当にやってきたら、無意識で「誰かに」遠慮したり、誰かに対して罪悪感が出てきたり、「私が幸せになれるはずがない」などという、気持ちが出てくる感覚はありませんか?

    実はその感覚は誰でも持っているのです。

    「幸せ」になる前には必ずと言っていいほど、「怖れ」を感じます。

    自分ばかり幸せになって、「誰かに」悪いのではないか、傷つけるのではないか、何か悪いことが起きるのではないか。
    そんな恐怖を味わうぐらいなら、今まで通りでいいや、というパターンに戻ってしまう人もたくさんいます。

    「誰に」悪いと思ってしまいますか?
    「誰に」遠慮している気がしますか?

    「怖れ」が出てきたら、チャンスだと思ってください。
    目の前に、あなたが望んでいる幸せが待っています。
    その時が来たら、躊躇せずに、幸せに飛び込んでみてください。

    そのような「怖れ」が出てきた時は、『Rose ローズ』(ピンクが混ざったような紫色)があなたの背中を優しく押してくれます。幸せになっていくあなたを応援してくれますよ。




    【2014.7.4 第23号 全てはあなたを信じることから】

    『人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。~手塚治虫』


    自分のことを信じることができなければ、人のことは信じることができません。
    人を疑ってしまうということは、自分のことも疑っているということです。

    あなたはあなた自身のことを信じていますか?
    何があっても、あなたはあなた自身の味方ですか?

    もし、あなたが自分のことをいまいち信じられないんだよね…と思うのならば、
    それは「あなた自身を見つめる」チャンスです。

    自分を信じたい、けど、信じられない、のギャップに、実はとても大切なあなたの「気持ち」が隠れています。
    そこに気がつくチャンスなのです。

    今これを読んで何か感じることがあったあなたは、『Gold ゴールド』(金色)を身につけたり、この色を時々イメージしてみるといいですよ。
    「チャンス」を活かすきっかけをくれます。




    【2014.6.27 第22号 焦る気持ち】

    『君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。 ~シェイクスヒ゜ア-お気に召すまま-』

    「この年齢だったら、これができて当たり前」
    「みんなはあんなに進んでいるのに、なんで私は…」

    このように自分を責めることはありませんか?
    周りの人たちと比べていませんか?

    私はよくあります。
    勝手に人と比べては、焦って落ち込んで、自分を責めて、でも何も変わらなくて、のパターンです。

    でも、それって一体誰の目線で、誰の意識で、物事を見てるんだろう!?
    純粋に私の目線だけ?意識だけ?

    ここに気が付くと、あなたが見ている世界がまた大きく変わります。
    今よりも軽く、クリアな気持ちで過ごせているご自分に気がつくでしょう。

    そして、あなたにはあなたが学ぶべきことがあるから、この時間の流れで、このタイミングなんだということに、深く納得されるでしょう。

    「あなたの時間」をあなたのペースで楽しんでくださいね。

    どうしても気持ちが焦ってしまうときには、『Purple パープル』(深く青っぽい紫)を思い出してください。
    あなたのペースを取り戻すきっかけになり、深い安静感をもたらしてくれる色です。




    【2014.6.20 第21号 苦しいことも】

    『スランプは、新しい飛躍のための陣痛のようなものだ。陣痛がなければ、子供は生まれない。~城山三郎』

    「がんばっているのにイマイチ上手くいかない」
    「なんで私ばかりこんな目に遭うのかな…」
    「人生って辛いことしか起きないんじゃないの…?」

    このように感じられているということは、自分をちゃんと見つめ、心の奥底では自分の力を信じることができているのです。

    だからこそ、今はそのギャップを「苦しい」と感じています。

    私もずっと苦しかったです。

    でもその苦しみがあったからこそ、
    「自分のことを知っていく」
    「自分が変わる(本来の自分になる)と、周りも変わる」

    ということの大切さを痛感することができ、人生を変える選択をし、たくさんの素敵な人たちに出会うこともできました。

    その苦しかった時期、スランプがあったからこその「今」があります。

    特に理由はないけどモヤモヤしていませんか?
    「あー!もー!」と叫びたくなりませんか?

    『Red 赤』(明るく鮮やかな赤色)には、エネルギーや開拓者という意味があります。

    「あー!」とか「もー!」とか一通り叫び終わったら、一度深呼吸をして、赤色をイメージしながら次に進む自分のシュミレーションをしてみましょう。

    あなたは次の扉がどこにあるかも知っているし、もう扉に手が触れている状態ですよね?押す気満々ですよね?




    【2014.6.13 第20号 癒してあげたいと思ったら】

    『すべてはゆるすことから始まる、なぜなら、世界を癒すためには、まず自分自身を癒さなければならないから。 ~マイケル・ジャクソン』

    みんなを癒したい
    地球を癒したい

    と思うのであれば、まずは「自分」です。

    「癒す」とはどういうことでしょう。

    自分に丸ごとOK!を出せたとき、自分自身が最大級に癒されます。
    今の自分、過去の自分、そしてこれからの自分。
    そして、丸ごとOKを出せたとき、同時に「ゆるす」こともできているのです。

    「光」と「影」どちらもあるから私なんだ。両方あっていいんだ。どんな私も私なんだ。

    自分にダメ出しばかりしていませんか?
    私なんて…と自分を否定していませんか?

    ダメ出ししてもいいですよ。
    自分を否定してもいいですよ。

    今はそう思う・感じるんですもの。
    そう感じる自分も大切にしてくださいね。

    『Green グリーン』(鮮やかな緑色)は、癒しの色です。
    自分の内側を感じるために、時間ができたらゆっくり自然の中に身を置いてみるのもいいですね。

    一人一人が癒されていくと、世界はどう変化していくのでしょうね。




    【2014.6.6 第19号 フィルターを替えると…】

    『発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。~マルセル・プルースト』

    この言葉は「自分」のことを表現しているものでもあると思いました。

    何かないかな

    もっとこうできれば人生変わるはずなのに

    あれさえあれば・できれば問題ないのに

    あの人みたいになりたい

    なんか毎日同じだな

    環境や仕事が変われば自分は変わるはず

    どんなに外側で努力をしても、自分が持っている「フィルター」がずっと同じなら、環境が変わってもまた同じよう体験をしたり想いを持ったりします。

    「フィルター」とはなんでしょうか。

    あなたの心の奥の奥の奥にある意識です。奥にあり過ぎて意識できない部分(潜在意識・無意識)です。
    あなたのその内側にあるものを通して、目の前にあることをあなたは感じたり判断したりします。

    そのフィルターを書き換えることによって、今まで見ていた「景色」や「人間関係」が変化します。
    そして「自分」を見る目も変わります。自分のことを大好きになっていきます。不思議ですね。

    「フィルター」という言葉に「!」と思った方は、ぜひ『Spring Green スプリンググリーン』(明るい黄緑色)を意識してみてください。

    今まで見ていた同じもの・景色・人に対して、新たな感動をもたらしてくれる色です。




    【2014.5.27 第18号 もしかして不幸好き!?】

    『いかなるものも変化しつつあります。これは真理です。 だからあなたがいまどんな苦境にあろうとも、その状態を保持する努力をしない限り、永久に続くはずがないのです。~ジョセフ・マーフィー』

    「Green グリーン」(森林のような緑色)は、あなたが次に進もうとするときに、そっと背中を押してくれる色です。
    流れに身を任せながらも、真の自分らしさをより大切にできる方向へ自然と向かわせてくれます。

    ジョセフ・マーフィーの言葉にもあるように、あなたが望んで「なんで自分ばっかり」「何をしても上手くいかない」「私が幸せになれるはずがない」などという状態を保持する努力をしていませんか?

    「そんなわけない」と思うかもしれませんが、もしかしたら、あなたが無意識で感じている「私なんて・・・」という思い込みが、今の現実を作っている可能性もあるのです。

    「そんなのいやだー!」と思う方は、グリーンを意識して、あなたが本当に望む方向へ、あなたのペースで進んでいってくださいね。




    【2014.5.27 第17号 ないことにしない】

    『悲しみ、苦しみは人生の花だ。~坂口安吾』

    「いつも笑顔で明るく前向きでいなければいけない」

    いつの頃からかそうインプットされていました。

    それを達成するためには、悲しくても寂しくても孤独を感じても、「見ないふり」「気づかないふり」「ないこと」にしてきましたが、だんだんと自分の中のバランスが取れなくなってきました。

    ある時から「ネガティブな感情だってあるんだ」と自分の中に認めただけで、不思議と自分がどんどん癒されていきました。

    そしてなぜか、幸せ・うれしい・楽しいと思える出来事も増えてきたのです。

    坂口さんのこの言葉を読み、「マーガレット」が思い浮かびました。
    白い花びらに真ん中が黄色の印象的な花です。

    この『Yellow 黄色』には「孤独・寂しさ」という意味もありますが、「楽しさ・幸せ」という意味もあり、まるで人間の心そのものです。

    この言葉にピンときた方は、ワンポイントで黄色を身につけたり、お部屋に黄色のお花を飾るのもいいですね。




    【2014.5.16 第16号 自分を大切にすればするほど】

    『女はなぜとか、何のためにとかいった理由なしに愛されることを望むものだ。 つまり、美しいからとか、善良であるとか、聡明であるとかいった理由によってではなく、彼女が彼女自身であるという理由によって愛されることを望 むものだ。~アミエル』

    「女」という部分は、「男」「親」「子ども」など、なんでも当てはまると思います。

    そして「自分」も。

    自分が自分自身であるという理由によって愛されることを望むのだ。

    周りの人たちに「とにかく私を愛して!」と求める前に、あなたがあなた自身を本当に愛し大切にすることによって、周りにどのような変化が起きるか試してみてください。

    あなたがあなた自身を大切(自分の感情に寄り添う)にすればするほど、いつの間にかあなたはとても愛され、そして周りの人たちもいつの間にか、なぜか、幸せになっていますよ。

    『Rose ローズ』(ピンクが混ざったような紫色)は、自分を大切にできていないなぁと感じたら身に着けてみてください。だんだんと自分の中が満たされる感覚になっていくはずです。




    【2014.5.9 第15号 痛みを感じてみる】

    『心が痛い日だってそりゃあるわ。 ~マ・レイニー』

    生きていればいろいろな感情が出てきます。

    「心が痛い」と思うことがあっても、それを見ないことにしたり、蓋をしたり、ポジティブな自分になろうとしたりする方も多いと思います。
    私もそうでした。

    でも「心が痛い」ときは、その痛みをただ感じてみることも大切です。
    その痛みからのメッセージがあるかもしれません。

    あるものをないことにせず、ちゃんと感じる。
    それが自分自身を癒していくスタートにもなります。

    そんな時は『Blue ブルー』(明るい青色)があなたの痛みを癒してくれます。

    怒りや悲しみでいっぱいになったときは、きれいな「青色」があなたの味方になってくれることを思い出してくださいね。




    【2014.5.2 第14号 どんな世界が見たいですか?】

    『見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい。~マハトマ・ガンジー』

    この言葉を目にしたときに、『Violet ヴァイオレット』(すみれ色のような紫)がすぐに思い浮かびました。

    この色には、「自分の存在意義」「生きる目的」という意味とともに「社会貢献」という意味もあります。
    あなたがあなた自身を大切にし愛していくと、自然と周囲の人たちにもそのエネルギーが伝わり、それだけで人を幸せにします。

    あなたはどんな世界に生きたいですか?

    その世界を望むのなら、あなたが自分自身と向き合い、自分の心に寄り添っていけば、いつの間にかその世界にあなたは身を置いているでしょう。




    【2014.4.25 第13号 友達の存在】

    『友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。~エルバード・ハーバード』

    新年度になり、新たな気持ちや環境でスタートを切った方も多いと思います。

    いい人に見られたい
    リーダー的存在に見られたい
    明るく楽しい人に見られたい
    頼られる存在になりたい
    常にポジティブでありたい
    などなど、
    これは、以前の私です。

    これらを意識していたときは、
    正直、心の底から楽しむことはできませんでした。
    「無理」しているのですから、当たり前ですよね。
    でも、意識して「いい人になろう。役に立とう」としなくても、友人たちは私から離れていくことはありません。

    いつも私を見守り、
    励まし、
    時には一緒に泣いてくれ、
    怒ってくれ、
    喜んでくれ、
    笑ってくれます。

    泣いても
    わめいても
    暴言吐いても
    ぐずぐずしても
    できなくても

    友人たちは、変わらずそこにいてくれます。

    きっとあなたのこともあの人が見守ってくれているはずです。

    今までの友人たちとの関係も大切にしながら、新たな環境での出会いで、あなたはさらに次の扉を開くことになるでしょう。

    『オレンジ Orange』(鮮やかなオレンジ色)は、あなたに新たな扉を開けさせてくれるような人との交流に導いてくれる色です。




    【2014.4.18 第12号 鉄腕アトム】

    『アトムは完全ではないぜ。なぜなら、悪い心を持たねぇからな。~手塚治虫』

    自分の中にある「ネガティブ」「ブラック」と呼ばれる感情は、「良くないもの」に部類する方が多いと思います。
    良くないから、なくそう。隠そう。蓋をしよう。見なかったことにしよう。ポジティブに転換しよう。
    でも、それを意識している時点で「ある」のです。

    あるものはある。
    ないことにすればするほど、ただ「抑圧」され、溜まっていくだけです。

    手塚治虫さんのこの言葉にもあるように、
    「悪い心(ネガティブ、ブラック)を持たない=完全な人間」
    ではないのです。

    せっかく人間に生まれてきたのですから、どの感情も大切な自分の感情として、味わいつくしたいですよね。

    そして、ブラックに見えていたものが、実は違って・・・ということがよくあります。

    「悪い心」の代表ともされる「怒」。
    あなたが怒りをしっかりと感じ、表現していくことによって見えてくるものがあります。

    そのプロセスをサポートしてくれる色が、『レッド Red』(鮮やかな赤)です。

    怒りを感じたら、赤の物を身に着けたり、赤い食べ物を食べたりするといいですよ。

    あなたの怒りの奥には、何があるでしょうね。




    【2014.4.11 第11号 家族と本音】

    『誰かになにかを伝えたいときは、そのひとに抱きついてから話せばいいんだ。抱きつくのが恥ずかしかったら、手をつなぐだけでもいいから。~重松清』

    特に身近な人にほど、自分の気持ちを伝えることが難しかったり恥ずかしかったりします。
    でもそれを実行すると、自分の中が癒され、見えている世界が変わることが体験できます。
    抱きついたり手をつなげたら、お互いのエネルギーを直接感じられるため、より短い時間で気持ちを伝え合えると思います。

    今は恥ずかしくてこれらがどうしてもできなくても、あなたが「本音」をまっすぐに伝えようとすること自体が、あなた自身を深く癒します。

    『ブルー Blue』(明るい青)は、このような場面で、あなたが本音を言う手伝いをしてくれ、あなたとあなたが本音を伝えたい相手を優しく包み込んでくれる色です。




    【2014.4.4 第10号 試しに裏切ってみては?】

    『裏切ってみてください。本当に大切なものとの関係は裏切りの後に、現れてきます。 そして、結局裏切るという行為自体は存在せずただ、「本音でのコミュニケーションが少なかっただけ」ということに気付いていきます。~秦由佳 (はた・ゆか)』

    ドキっとしました。
    私の「やってはいけないリスト」に入っている「裏切る」という行為。
    親を裏切る、友人を裏切る、会社を裏切る・・・

    待てよ。

    確かに秦さんの言葉にあるように「自分の気持ちをちゃんと伝えてもいない。相手がどう考えているかも聞いていない。それなのに、最初からわかってもらえないに違いないと思い込んでいる。
    この『違いない』が、裏切ることになるに違いないという恐怖を自ら作りあげているのだと思いました。
    「どうせわかってもらえない」という思い込みがあるため、本音でのコミュニケーションを取ることが、この世の終わり!ぐらいの恐怖にすら感じるのかもしれません。

    怖いけど、裏切ってみる!(本音を伝えてみる)というときには『イエロー Yellow』(レモン色)を身に着けてみたり、この色で包まれているイメージをしてみてください。

    あなたの不安を希望に変えてくれるパワフルな色です。




    【2014.3.28 第9号 感情と悟り】

    『「悟り」といふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であつた~正岡子規 』

    これが目に入ってきたとき、『パープル Purple』(深い紫色)がイメージとして浮かびました。
    パープルは、内面や本質を見るときに、より深めてくれる色です。悟りをひらくという意味もあります。

    軽く目を閉じ、この色をイメージしてみてください。

    不思議と心静かにどっしりとした気分になりませんか?

    どんな感覚を味わっていますか?

    今あなたの中にあるその感覚を、第一優先にしてみてください。

    人によって「悟り」の意味合いが違うかもしれません。 あなたがあなたの心を感じながら、時には感情を思いっきり表現しながら生きることが、あなたの「悟り」に繋がっていくでしょう。




    【2014.3.21 第8号 声に出してみる】

    『言葉にすると、「自分」が動きだすのです。やりたいこと、なりたいもの、 こうありたいという願いは、言葉に出したほうがいい~鈴木ともこ 』

    春分は、新たなスタートとも言われます。
    これからますますスピード感が出てくる時代です。
    10年後の自分はどうなってる?
    というよりも、
    3か月後の自分はどうなってる?
    ということに意識を向けていきましょう。

    どうなっていたいですか?
    そのためには何が必要ですか?

    あなたの胸の中で眠っていたり
    縮こまっている想いをどんどん言葉に出してみてください。
    できるかも・できないかもは一切関係なく、
    まずは口に出してみましょう。

    言葉にするとき「怖い・不安・遠慮」なども出てくるかもしれません。
    そのときはその気持ちをなくそうとせず
    今は寄り添ってみてください。
    そこにあなたの宝物が潜んでいるかもしれません。

    言葉にしていくうち、
    3か月後のあなたは今のあなたが想像できないほど輝きを放っているでは…!

    『グリーン Green』(森林のような緑色)は、
    本来のあなたらしさを大切にしながら、あなたの変化をサポートしてくれます。

    「春分の日」の今日にピッタリな色です。




    【2014.3.14 第7号 振り返ることも大切】

    『失敗から学ぶ事ができれば、その失敗は成功だ。~マルコム・フォーブス 』

    今回はちょっとだけ壮大な話です。
    今のあなたが振り返ったときに「あの時は失敗した。もっとああすれば良かった。」と思う出来事がゼロではないと思います。
    そして「前世・過去世」のあなたも何か後悔することがあり、それに再度挑戦したくて、今回あなたとして生まれてきたのではないでしょうか。
    でもその失敗や後悔があったからこそ、この時代に生まれこうして出会えたのだと思います。そしてお互いが学び合っています。
    「過去」の失敗が「今」に繋げてくれたのです。

    そう考えると一つも無意味なことはありませんね。
    まさにこの季節の色『スプリンググリーン Spring Green』(明るい若草色)は、あなたが過去世でやり残したことや今世でやりたいことを思い出させてくれます。「魂の記憶」「新たなる成長」という意味があります。

    もう少し暖かくなったら、若芽を見ながらお散歩してみてはいかがですか。



    【2014.3.7 第6号 批判されるのが怖かったけど】

    『あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるの だから。~エレノア・ルーズベルト 』

    その場の雰囲気を壊さないように、人間関係がギクシャクしないように、みんなに好かれるように…一度や二度、それとも毎日、誰もが経験したことがあると思います。
    時にはあなたの本心とは違うことをしたり、言いたいことを飲み込んだり。そうすると内側が「ザワザワ」「どんより」しませんか?
    それを感じたら「本当は、あなたはどう思うのか」をゆっくり感じてみてください。
    大切な何かがあなたにサインを送っているかもしれません。

    上の言葉にもあるように、誰からも批判されないということはまずないので、それならあなたの本心から出てくる想いに従って過ごしたほうが、あなたが目指すものにより早く近づくのではないでしょうか。

    「批判されたらいやだな…でもやってみよう」こう思えたときに、
    『バイオレット Violet』があなたの呼吸を整わせ、あなたが本当に目指すものを思い出させてくれます。



    【2014.2.28 第5号 趣味・特技「心配すること・不安がること」】

    『およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。~セネカ 』

    「不安」「心配」はまだ見ぬ未来に対して抱く感情です。
    両方とも「漠然とした」ものが多いように思えます。
    まだ起きていないのですから、漠然とするのが当然かもしれませんね。しかし、この漠然としたものに心が支配されてしまうときもあります。
    目の前のこと、現実、事実だけを見たら、そんなに悪い状況でもないのに、なぜか自ら「不安」や「心配」に飛び込んでいきます。
    そのようなときはほんの少し目線を変え「これはまだ起きていないんだ」ということに意識を切り替えてみることが、のちに大きな差を生むのだと思います。

    そうは言っても誰でも不安や心配はしてしまいます。
    そのようなときは『ゴールド Gold』が、あなたを自分軸に戻してくれるお手伝いをしてくれます。そして、あなたがずっと持っていた漠然とした不安や恐 れに気づかせてくれます。

    不安・心配・恐れがあることは、決して悪いことではありません。なぜならそこにこそあなたの「本音」が隠れていることが多いのです。



    【2014.2.21 第4号 あなたを創造してくれる存在とは】

    『君を理解する友人は、君を創造する。~ロマン・ロラン 』

    上記に書いたエピソードにもあるように、私は無意識で
    「私なんか・・・」という想いをずっと持っていたため「人にお願いしたら断られるにちがいない」と自分で作り上げたシナリオで生きてきました。
    それがいつの間にか、溶かされ、「私って受け入れられるんだ」という想いに変化していきました。
    そこには私を信じ、理解し、見守ってくれたる友人たちの存在がいつもあります。
    友人たちの言葉に何度も救われ、涙し、「こんな私でもいいんだ」とようやくこのままの自分にオッケーを出せるようになりました。
    さらには自分では気づいていない自分の素晴らしいところを、たくさんの言葉にして届けてくれるのです。

    私がカウンセラーになったことも、こうしてメルマガを書いていることも、私が自分で見えなかった才能を、友人たちがそっと光を当てながら「もう持ってるよ」と教えてくれたおかげなのです。

    この言葉には「オレンジ」色がピッタリです。この色には、友達・人との交流・満足感という意味があります。あなたが気づいていないご自身の素晴らしさに、スポットライトを当ててくれるかもしれません。



    【2014.2.14 第3号 Happy Valentine's Day!】

    『愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。~ディエゴ・ファブリ』

    バレンタインデーにちなんで、「愛」にまつわる名言を選びました。
    「相手を変えることはできない。自分が変われば相手も変わる。」と心理学を学んでいるときに知り、私は衝撃を受けました。
    「相手をありのままに受け入れる」ことができるようになるためには、「自分自身をありのままに受け入れる」ことがとても大切になります。
    自分にダメ出しや否定ばかりしていると、相手にも同じようなことをしてしまいます。「このままの自分、ありのままの自分」をあなたが受け入れると、自然とありのままの相手も受け入れられます。
    自分自身にたくさん愛をあげてくださいね。そしてたくさん愛を受け取ってください。

    この言葉には「Rose ローズ」という色がぴったりです。少しピンクがかった紫色です。
    この色には「愛情豊か」「人を受け入れる」という意味があります。もっと自分を相手を大切にしようと思うときは、この色を身に着けたりイメージしてみるといいですよ。



     【2014.2.7 第2号 幸せになる秘訣】

    『冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私が私になってゆく~星野 富弘』

    「なんで私ばかり・・・」「こんなにがんばっているのに・・・」と思うことが、私にはよくありました。
    そしてなるべくネガティブな感情(怒り、悲しみ、妬みなど)は排除しようとしてきました。
    今だからわかりますが、そうしていた時はとても苦しかったです。「ある」のに「ない」ことにしようとしていたのですから、そこに変なエネルギーを注ぐことになります。今は「全部あっていい」と思っています。自分の中にある感情は、どれも大切な私たちの一部です。

    もし、怒りや悲しみでどうしても辛くなったときには、「青」が「あなたはあなたのままででいいよ」とそっと包んでくれます。
    「青」は、優しさを与えてくれたり、悲しみを癒してくれます。
    そして、自分の気持ちに寄り添い、気持ちを表現し、「私が私になってゆく」ことをしていくと、気が付いたら幸せになっていた!という魔法のようなことが起きます。



    【2014.1.31 創刊号 壁はどこに】

    『壁は自分自身だ。~岡本太郎』

    まさか自分がこのような形でみなさんに発信する側になるとは、一年前は想像もしていませんでした。
    私には「できないもの」だと、「信じて」いましたから。
    誰に言われたわけでもないのに、いつの頃からか「私にはできない」とずっと信じてきたことを、私の周囲の人々は「何言ってるの?あなたはできるよ」と天地が引っくり返るような発言を当たり前のように私に浴びせてきました 笑
    恐る恐る、みんなが言ってくれることを信じてみると「あれ?意外と私できるのね」という現実が魔法のように次々と起こり、
    「私はできる」という事実を受け入れざるを得なくなりました。

    親を超えてはいけないんじゃないか、目立ってはいけないんじゃないか、笑われるんじゃないか、嫌われるんじゃないか・・・
    自分の心の中で起きているトリックに気づき、一つずつ向き合っていくうちに、ようやく自分のことを認められるようになりました。
    できないようにしていたのは、まぎれもなく自分自身でした。

    自分自身の『壁』を取っ払うには、エネルギーを使います。
    一歩踏み出す勇気も欲しいです。

    生きている間は、自分の中の壁を何度も意識したり、壊したりすることになるでしょう。
    あなたにその時が来たら、ぜひ「赤」色をイメージしたり、身に着けたりしてみてください。

    「赤」には、エネルギーや情熱という意味があります。あなたが自分の壁と向き合ったときや、一歩踏み出そうとするときに、この色がサポートしてくれるでしょう。